【iPhone】マナーモードのやり方!消えない音の消し方とは?
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【iPhone】マナーモードにならないときの解決方法
通常、サイレントスイッチを押せばマナーモードがオンになりますが、何らかの原因があってマナーモードにならないこともあります。
もし、iPhoneがマナーモードに設定できなくなった場合は、以下の4つの対処法を上から順に試してみて下さい。
- iPhoneを再起動
- OSを最新版にアップデート
- iPhoneを初期化
- 業者に修理を依頼する
では、以上の4つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
iPhoneを再起動
サイレントスイッチを背面側に押したのに、マナーモードにならない場合は、iPhoneが一時的な不具合を起こしている可能性があります。
物理的な故障が原因ではない一時的な不具合であれば、端末を再起動するだけで不具合が解消されるケースがほとんどです。
マナーモードにならない原因が分からない場合は、iPhoneの再起動を試してみて下さい。
なお、iPhoneの場合は機種によって再起動の方法が異なるので、機種別に紹介しておきます。
- 端末の側面にあるいずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」と表示されたら、左から右へスライドさせて電源を切る。
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しする。
引用:Apple公式サイト
- 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」と表示されたら、左から右へスライドさせて電源を切る。
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しする。
引用:Apple公式サイト
- 端末の上部にあるトップボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」と表示されたら、左から右へスライドさせて電源を切る。
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまでトップボタンを長押しする。
引用:Apple公式サイト
これで、iPhoneを再起動することができます。
起動中のアプリを全て終了させる
iPhoneを再起動しても不具合が解消されない場合は、起動中のアプリを全て終了させてみましょう。
バックグランドで多数のアプリが動いているとメモリが不足してしまい、iPhoneの動作に支障をきたす場合があります。
アプリを終了させる時は、以下の手順で操作を行って下さい。
- 下から上へ画面をスワイプして、途中で指を止めて離す。
- バックグラウンドで起動しているアプリが表示されるので、下から上へスワイプして全てのアプリを終了させる。
- ホームボタンを2回連続で押す。
- バックグラウンドで起動しているアプリが表示されるので、下から上へスワイプして全てのアプリを終了させる。
OSを最新版にアップデート
現在のOSのバージョンにマナーモード関連の不具合が生じている場合、OSを最新版にアップデートすることで不具合が解消されるはずです。
最新版にアップデートする時の操作手順は以下の通りです。
- 設定を開いたら、「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ。
- 「インストール」を選択。
引用:Apple公式サイト
あとは、OSのアップデートが終わるまでしばらく待ちましょう。
iPhoneを初期化
再起動やアップデートを試しても解決しない場合は、iPhoneを工場出荷時の状態に初期化してみましょう。
初期化するとiPhoneのデータや設定が全て消えてしまうので、パソコンやオンラインストレージにデータを退避させ、iTunesやiCloudでバックアップを取ってから初期化して下さい。
以下の手順で操作をすれば、iPhoneを初期化できます。
「設定」を開いたら、「一般」をタップします。
「リセット」をタップしましょう。
「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップして下さい。
バックアップを取っていない場合は「バックアップしてから消去」、既にバックアップを取っている場合は「今すぐ消去」を選択します。
そしたら、iPhoneの初期化が終わるまでしばらく待ちましょう。
業者に修理を依頼する
上記の対処法を試してもマナーモードにならない場合、サイレントスイッチが物理的に故障している可能性が高いです。
この場合、故障したサイレントスイッチの部品を交換しなければならないので、業者に修理を依頼することになります。
なお、iPhoneを修理してくれるところは、以下の5種類に分けられます。
- App Store
- Apple正規サービスプロバイダ
- 携帯キャリアの直営店
- 総務省に届け出を出している登録修理業者
- 総務省に届け出を出していない修理業者
このうち、「App Store」「Apple正規サービスプロバイダ」「携帯キャリアの直営店」の3つはApple公認の正規店なので、安心して修理を依頼することができます。
残りの2つはAppleが公認していない非正規店ですが、正規店と比べて修理費用が安い、修理が早く終わるといったメリットがあります。
ただ、その場合は「総務省に届け出を出している登録修理業者」の方に修理を依頼した方が良いでしょう。