【iPhone】マナーモードのやり方!消えない音の消し方とは?
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【iPhone】Assistive Touch機能でマナーモードを設定
通常、マナーモードに設定する時はサイレントスイッチを操作しますが、実は「Assistive Touch」という機能を使えば、サイレントスイッチを操作せずにマナーモードに設定することが可能です。
サイレントスイッチが故障してしまった時のために、「Assistive Touch」の設定方法を覚えておきましょう。
Assistive Touchとは?
「Assistive Touch」とは、画面が反応しなかったり、ボタンが故障したりした場合でもiPhoneを操作できる機能のことです。
この設定をオンにしておけば、複雑な操作をショートカット化してワンタップで呼び出せたり、ホームボタンや電源ボタンを画面のタップで操作することが可能です。
サイレントスイッチが故障してマナーモードに設定できない時は、「Assistive Touch」の設定をオンにすることで、サイレントスイッチを使わずにマナーモードの切り替えが行えるようになりますよ。
なお、この機能を使うには、iOS 9以上にアップデートしておく必要があります。
Assistive Touchの設定方法
「Assistive Touch」の機能を使うには、以下の手順で操作を行って下さい。
「設定」を開いたら、「一般」をタップします。
「アクセシビリティ」をタップしましょう。
「Assistive Touch」をタップして下さい。
「Assistive Touch」の右横にあるトグルスイッチをタップして、設定をオン(緑色)に切り替えます。
「Assistive Touch」をオンにするとiPhoneの画面に〇のボタンが表示されるので、そのボタンをタップしましょう。
すると、「ホーム」「コントロールセンター」「デバイス」「通知」「カスタム」「Siri」のショートカットアイコンが表示されるので、「デバイス」をタップして下さい。
その中にある「消音」をタップすれば、サイレントスイッチを使わずにマナーモードの切り替えが行えます。
マナーモードの仕組みや設定方法を理解しておこう!
iPhoneの場合、マナーモードにすると着信音や通知音のように消える音もあれば、アラーム音やカメラのシャッター音のように消えない音もあります。
マナーモードに設定したのに、スピーカーから音が出てしまうのはそれが原因です。
なので、大きな音が出ると困る場面では、ボリュームボタンで音量を最小にするか、イヤホンを接続してスピーカーから音を出さないようにすると良いでしょう。
しかし、アラーム音とシャッター音は、イヤホンに接続していてもスピーカーから出てしまうので注意して下さいね。
この記事を参考に、iPhoneのマナーモード機能を上手に使ってみて下さい!