【Windows・Mac】iTunesが起動しないときの対処法

WindowsやMacでiTunesが起動しない時は、以下の7つの対処法を試してみて下さい。

では、iTunesが起動しない時の対処法について、ひとつひとつ詳しく確認していきましょう。

パソコンを再起動する

iTunesが起動しない時は、お使いのパソコンに一時的な不具合が発生している可能性も考えられます。

もちろん、パソコンが故障してしまったわけではないので安心して下さい。

この場合、パソコンの電源を一度切って、再び起動すれば不具合が改善されるケースがほとんどです。

いちいちiTunesを再インストールするのは手間がかかりますから、まずはパソコンを再起動してみて問題が解決されるか確認してみて下さい。

OSやiTunesを最新バージョンにアップデート

パソコンのOSやiTunesは最新バージョンにアップデートされていますか？

古いバージョンのOSを使っていると、新しく実装された機能が使えない他、正常にソフトが起動できないこともあります。

なので、パソコンのOSやiTunesが最新バージョンにアップデートされているか一度確認してみて下さい。

iTunesを修復する

パソコンを再起動したり、OSやiTunesを最新バージョンにアップデートしても起動しない場合、iTunesの一部のファイルが破損している可能性があります。

この場合、iTunesを再インストールするのではなく、「修復」を行うことで不具合が解消されることもあるので、下記の手順に従って操作を行ってみて下さい。

画面右下のスタートボタンをクリックします。

電源ボタンの上にある、設定ボタンをクリックしましょう。

「アプリ」を選択して下さい。

すると、パソコンにインストールされているアプリが一覧表示されるので、iTunesをクリックします。

「変更」を選択しましょう。

「修復する」にチェックを入れ、「次へ」をクリックすれば、iTunesの修復が行われます。

iTunesを管理者権限で実行

iTunesが起動できない場合は、iTunesを管理者権限で実行することで起動する可能性があります。

これはiTunesに限らず、管理者権限でないとソフトが起動しないことがあるのです。

iTunesを管理者権限で実行するには、iTunesのアイコン上で右クリックをして、メニューの中から「管理者として実行」を選択するだけでOK。

もし、デスクトップ上にiTunesのアイコンがない場合は、以下の手順で操作してみて下さい。

こうすることで、管理者としてiTunesを実行できるようになります。

iTunesをセーフモードで起動

セーフモードとは、OSやソフトなどに何かしらの不具合があって問題が生じた際、必要最低限のドライバや機能で起動する方法を指します。

iTunesを管理者権限で実行しても起動できない場合は、パソコンをセーフモードで起動することで、iTunesが起動できない問題が解決する可能性もあります。

iTunesをセーフモードで起動するには、

を同時で長押ししながらiTunesを起動するだけでOK。

この状態でiTunesを起動すると、「iTunesはセーフモードで実行しています」というダイアログが表示されるので、「続ける」をクリックすればセーフモードで起動できます。