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【Windows・Mac】iTunesが起動しない・開かない!原因と対処法7選!

【Windows・Mac】iTunesが起動しない・開かない!原因と対処法7選!

iTunesを再インストール

パソコンを再起動してもiTunesが起動しない場合は、iTunesを起動するのに必要なファイルが壊れていることで、iTunesが起動できないのかもしれません。

この場合は、一度iTunesをアンインストールして、再びインストールすれば問題が解決する可能性が高いので、一度試してみて下さい。

なお、iTunesを再インストールしても、写真や音楽、動画などのファイルはパソコンから削除されないので安心して下さいね。

iTunesを再インストールする時には、以下の手順で操作を行って下さい。

画面右下のスタートボタンをクリックします。

iTunesを再インストール

電源ボタンの上にある、設定ボタンをクリックしましょう。

iTunesを再インストール

「アプリ」を選択して下さい。

iTunesを再インストール

すると、パソコンにインストールされているアプリが一覧表示されるので、iTunesをクリックします。

iTunesを再インストール

「アンインストール」を選択しましょう。

iTunesを再インストール

「このアプリとその関連情報がアンインストールされます」と表示されたら、「アンインストール」をクリックして下さい。これでiTunesのアンインストールは完了です。

iTunesを再インストール

iTunesのアンインストールが終わったら、次に以下のiTunesの関連コンポネートを上から順にアンインストールしていって下さい。手順はiTunesをアンインストールした時と同じです。

  • Apple Software Update
  • Apple Mobile Device Support
  • Bonjour
  • Apple Application Support(32 ビット)
  • Apple Application Support(64 ビット)

iTunesと関連コンポネートを全てアンインストールしたら、iTunesの再インストール作業に移ります。

まず、Apple公式サイトのiTunesのページ(https://www.apple.com/jp/itunes/)にアクセスしたら、「Get it from Microsoft」をクリックしてiTunesをインストールしましょう。

iTunesを再インストール

iTunesをインストールしたら、あとはインストーラーを起動して画面の指示に従って操作して下さい。

インターネットを再接続する

不安定なインターネット環境でiTunesを起動しようとすると、通信エラーが発生してiTunesが正常に起動できないことがあります。

そのため、できれば自宅のWi-Fiなど、安定したインターネット環境でiTunesを起動できるか試してみて下さい。

【Mac】iTunesサービスは新macOSから終了

2001年に誕生して以来、Appleユーザーに愛されてきた「iTunes」。

ですが、2019年6月頃に新OSからiTunesのサービス提供を終了することをAppleが正式に発表しました。

2019年10月リリースのmacOS「Catalina」

Appleは、2019年10月にMacの新OS「Catalina(カタリナ)」をリリースしました。

「Catalina」には、以下の機能が新しく追加されます。

  • iPadをセカンドディスプレイとして使用できる
  • iPad用アプリがMacで使用できる
  • 「メモ」アプリの検索機能が強化、ギャラリー表示機能が追加
  • スクリーンタイムで使用時間や機能を制限できる

それと、一番衝撃だったのは「Catalina」以降はiTunesが廃止されるという点です。

ただ、iTunesの機能は別のアプリに分割されるため、iTunesで使えていた機能は今まで通り使い続けることができます。

iTunesは3つのアプリに分割された

2019年10月にリリースされたMacの新OS「Catalina」ですが、「Catalina」ではiTunesの代わりに、

  • Apple Music
  • Podcasts
  • Apple TV

の3つのアプリが導入されることが決まっています。

今までは、iTunesが「ミュージック」「ポッドキャスト」「テレビ番組」の全ての機能を担っていましたが、その分画面表示や操作が複雑だと感じている方も少なくありませんでした。

しかし、「Catalina」以降は上記の3つのアプリに機能がそれぞれ分割されたため、画面表示も操作性もシンプルになりました。

同期機能は「Finder」が担っている

今まではiTunesでiPhoneなどのAppleデバイスとパソコンを同期できましたよね。

ですが、「Catalina」がリリースされて3つのアプリに分割された後は、iTunesの代わりにMacに標準搭載されている「Finder」というアプリを使って同期できるようになりました。

Finderでは、

  • 音楽、映画、テレビ番組、Podcast、ブック、オーディオブック
  • 写真やビデオ
  • 連絡先やカレンダー

iTunesの時と変わらず、上記のコンテンツを同期できるようになります。


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