【Letter Sealing】表示されないときの解決方法は?
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【Letter Sealing】確認・設定する方法
次に、「Letter Sealing」が適用されているか確認する方法と、設定を変更する方法を詳しく解説していきます。
適用されているか確認する方法
この暗号化機能が適用されているかどうかは、トークルームで確認することができます。
iPhoneの場合
LINEを開いたら、画面下部メニューの「トーク」をタップします。
適用されているか確認したいトークを選択しましょう。
トーク画面を開いたら、画面右上のメニューアイコンをタップして下さい。
この暗号化機能が適用されている場合、メニューを開いて一番下までスクロールすると、「このトークルームではLetter Sealingが適用されています。」と表示されます。
- LINEを開いたら、画面下部メニューの「トーク」をタップ。
- 適用されているか確認したいトークを選択。
- トーク画面を開いたら、画面右上の「v」をタップ。
- 「設定」をタップ。
この暗号化機能が適用されている場合、設定画面の「暗号化キー」の項目に「このトークルームではLetter Sealingが適用されています。」と表示されます。
iPhone/Androidの設定方法
「Letter Sealing」を有効にしておかないと、第三者にメッセージの内容を盗み見られてしまう恐れがあります。
もし、この暗号化機能の設定が無効になっていた場合は、以下の手順で設定を切り替えて下さい。
iPhoneの場合
LINEを開いたら、ホーム画面左上の歯車アイコンをタップします。
設定画面を開いたら、「プライバシー管理」をタップしましょう。
右横のトグルスイッチをタップすれば、設定を変更することができます。
- LINEを開いたら、ホーム画面右上の歯車アイコンをタップ。
- 設定画面を開いたら、「プライバシー管理」をタップ。
- 「Letter Sealing」を有効にする場合はチェックを入れ、無効にする場合はチェックを外す。
PCの場合の設定方法
スマホ版LINEでこの暗号化機能を有効にした後、PC版LINEでメッセージをやり取りするには、本人確認を行う必要があります。
まだ本人確認を済ませていない場合、トーク画面に「LINEのPC版でLetter Sealingを有効にするには、本人確認する必要があります。」と表示されます。
まずはそこから操作を進めていきましょう。
- PC版LINEを開いたら、「本人確認」のリンクをクリック。
- PCの画面上に確認コードが表示されたら、スマホ版LINEを起動。
- 確認コードを入力したら、「OK」をタップ。
「本人確認が完了しました。」と表示されたら、PC版LINEでもこの暗号化機能が有効になります。
なお、PC版はスマホ版とは違い、手動でON/OFFを切り替えることはできません。
【Letter Sealing】「メッセージが復号されていない可能性があるため表示できません」ってなに?
「Letter Sealing」を有効にしていると、トークルームを開いた時にエラーメッセージが表示されて、メッセージの内容が確認できないケースがあります。
では、そもそもエラーメッセージが表示されるのは、一体どのような原因があるのでしょうか?
全てのメッセージを確認せずに機種変更をした
機種変更した後は、新しい機種にLINEをインストールして引き継ぎを行いますよね?
その時に「メッセージが復号されていない可能性があるため表示できません」と表示され、内容が確認できないことがあります。
これは、機種変更すると「Letter Sealing」のカギが変わるのが原因です。
この暗号化機能が有効になっている場合、受信したメッセージを解読するにはカギが必要になります。
通常であれば、カギが変わっても問題はありません。
しかし、旧端末で受信したメッセージが未読のまま機種変更してしまうと、新端末のカギでは解読できず、内容が表示されない可能性があるので注意が必要です。