【Letter Sealing】「メッセージが復号されていない可能性があるため表示できません」への対策

このようなエラーメッセージが表示されてしまうのを防ぐには、以下の3つのポイントを心掛けておいて下さい。

では、以上の3つのポイントをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

全て既読にしてから機種変更する

トーク画面を開いた時にエラーメッセージが表示されるのは、メッセージを未読にしたまま機種変更し、新端末にトーク履歴を引き継いだのが原因です。

暗号化されたメッセージは受信した端末のカギでないと解読できないため、新端末で未読のメッセージを読もうとしても解読できない場合があります。

そのため、そういったことを防ぐためには、旧端末で全てのメッセージを既読にしてから機種変更するようにしましょう。

PCでのやり取りはスマホでも確認しておく

PC版LINEでやり取りしたメッセージは、スマホ版LINEにも自動的に同期されます。

しかし、PCでのやり取りをスマホで確認せずに機種変更した時も、エラーメッセージが表示されて閲覧できないことがあります。

そのため、PC版LINEから全てのメッセージを既読にしていても、スマホ版LINEで全てのメッセージを確認してから機種変更するようにしましょう。

設定を無効にしてからバックアップをとる

新端末にトーク履歴を引き継いだ後、エラーメッセージが表示されて内容が確認できないのは、「Letter Sealing」が有効になっている状態でトーク履歴のバックアップを取ったからです。

そもそもこの設定が無効になっていれば受信したメッセージを確認するのにカギは必要ないので、このようなエラーメッセージが表示されることはありません。

なので、機種変更前に旧端末でトーク履歴のバックアップを取る時は、一時的に設定を無効にしてからバックアップを取ると良いでしょう。

【Letter Sealing】「メッセージが復号されていない可能性があるため表示できません」が表示されたら

未読のメッセージが残っている状態で機種変更したりして実際にエラーメッセージが表示された場合は、以下の3つの対処法を試してみて下さい。

では、以上の3つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

LINEアプリを最新版にアップデート

実際に「メッセージが復号されていない可能性があるため表示できません」と表示された場合は、LINEアプリのバージョンが古い可能性があります。

アプリのバージョンが古いと色々と不具合が起こりやすいため、まずはLINEアプリが最新版にアップデートされているか確認してみましょう。

アプリをアップデートする時の操作手順は以下の通りです。

あとは、アップデートが終わるまでしばらく待ちます。

アップデートが終わったら再びLINEを起動し、メッセージが開けるか確認してみましょう。