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【radiko】スマホでラジオ放送が楽しめるアプリ!気になる通信量は?

【radiko】スマホでラジオ放送が楽しめるアプリ!気になる通信量は?

自宅で過ごす時間が増えた人の中で、ラジオを聞くという習慣が普及しています。

ラジオなんて古臭い!

そう言いたくなる気持ちもわかりますが、実はラジオはすごいツールなのです。

料理やお風呂、朝の忙しい準備をしている時は、テレビの画面を見る余裕がありません。

しかしラジオであれば、天気予報や緊急情報などが自然と耳に飛び込んできます。

また、テレビは全国区の情報を扱う番組が中心のため、思いのほか地域の情報は得られないものです。

その点、ラジオは地域に根差した番組が多いので、日常に役に立つ情報を得る機会がぐっと増えます。

ラジオを聴くには、専用の機械かradikoなどのスマホアプリが必要です。

radikoはスマホにインストールするだけで手に入り、わざわざ専用の機械を買わなくても手軽にラジオを聞くことができます。

今回は、そんなradikoのことを詳しく説明していきます。

【radiko】サービスを教えて!通信量を消費する?

ラジオが聴けるサービスは多数ありますが、やはり一番サービスが充実しているのはradikoです。

【radiko】ってなに?

radikoの説明の前に、ラジオ番組について知っている人はどのくらいいるでしょうか?

テレビ番組はYouTubeのように映像を流していますが、ラジオ番組は音だけのメディアです。

ラジオを聞く機械

このラジオ番組は、もともとこの写真のような専用のラジオという機械がなければ聞くことができませんでした。

しかしradikoサービスの登場で、機械のラジオがなくても、ラジオ番組を聞くことができるようになったのです。

スマホ・PCでラジオを聞ける!通信料を消費!

radikoサービスは、PCのブラウザもしくはスマホのアプリで聞くことのできるインターネットラジオサービスです。

スマホの場合、iPhone・Androidともにアプリが存在するので、インストールすれば利用できます。

rdikoアプリ

また、AndroidタブレットやiPadでも同様にアプリが使えます。

このアプリを使って聴けるのは、基本的にスマホを使っている地域の番組だけです。

つまり、神奈川県にいれば神奈川県のラジオ番組だけ、福岡県にいれば福岡県のラジオ番組だけ聞くことができます。

ただし、radikoにはプレミアム会員という有料のオプションサービスがあり、これを契約するとエリアフリーという日本全国のラジオ番組を聞くことができるようになります。

また、実際に放送されているラジオ番組と比較すると、地域によって差はありますが約2分遅れで音声が流れる仕組みです。

実は、radikoが従来のラジオと異なるのは、使う機械だけではありません。

番組の受信方法に大きな違いがあります。

従来のラジオは放送電波を機械で受信するため無料で聴けます。

radikoはインターネットに繋いで放送データを受信するので、ギガが減るのです。

YouTubeを見たりLINEミュージックを聞くとギガが減るのと同じ仕組みです。

【radiko】ライブ放送・タイムフリー放送の通信量は?

radikoには、ライブ放送とタイムフリー放送があります。

ライブ放送は、現在放送されているラジオ番組をradikoで聞く機能のことです。

タイムフリー機能は、放送が終わってしまったラジオ番組をあとからradikoで聞く機能のことです。

聞き逃したラジオ番組を聴ける便利な機能です。

放送終了後の最大一週間限定で聞くことができます。

番組によって聴ける期間が異なるので要注意です。

また、タイムフリーは無料会員でも使えますが、聞くことができるのは、自分のいる地域のラジオ番組のみです。

ライブ放送の視聴時間とデータ消費量は?

radikoを使ってライブ放送を聞く場合、その時間に制限はありません。

もちろんスマホの電池が無くなってしまえば聞けなくなりますが、基本的にラジオ番組が続く限り聞くことができます。

ギガは30分で18MB近く消費します。


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