【iPhone】動かない!強制終了・強制再起動の方法を教えて!
iPhoneユーザーの皆さんは、端末を強制終了・強制再起動させたことはありますか?
普段利用することは少ないですが、実は「もしも」の時の為に知っておくと便利な機能です。
今回は、どのようなときに強制終了・強制再起動が必要になるのかも含めて操作方法について紹介していきます。
使っている端末によっても操作方法が違うので、自分の端末はどのようにしたら良いのか確認してみてくださいね。
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】強制終了はどんなときにするの?
- 2【iPhone】強制終了するときの注意点
- 3【iPhone】機種ごとの強制終了の方法を紹介
- 3.1iPhone 8/8Plus/X/XS/XS Max/SE(第2世代)など
- 3.2iPhone 7/7Plusなど
- 3.3iPhone 6s/iPhone 6s plus/iPhone SE(第1世代)
- 4【iPhone】アプリの強制終了の方法を紹介!
- 5【iPhone】強制終了も再起動もできないときには?
- 6【iPhone】強制終了も再起動もできないときには?《最終手段》
- 7【iPhone】強制終了を防ぐためにできること
- 8強制終了する前にしっかり確認!
【iPhone】強制終了はどんなときにするの?
みなさんは、自分の使っているiPhoneで強制終了をしたことはありますか?
まだ経験がない人は、どのようなときに強制終了が必要なのかイメージできない人もいると思います。
まずは、強制終了と普通に電源を切る違いや、どのようなときに行うのかについて紹介していきますね。
強制終了とは
強制終了とは、名前の通りiPhone内で実行されているアプリなどをすべて終了させることを言います。
また、アプリの終了と一緒に溜まっているキャッシュも削除してくれるのです。
しかし、インストールしているアプリによっては目に見えないところで動いているものが入っている可能性があります。
強制終了をすることで、そのようなものも強制終了をすれば完全に停止してくれるのです。
通常の再起動と強制終了の違いは?
では、通常の再起動と強制終了の違いは何でしょうか?
通常の再起動でも、電源を切ることでキャッシュを削除することができます。
しかし、アプリが終了されることはありません。
そこに大きな違いがあるのです。
強制終了であればアプリ自体も終了されるので、電源が入ったときには不具合につながるものがゼロの状態になります。
しかし、再起動だけではアプリは終了されないので、タスクを開くと電源を落とす前に使っていたものがそこに表示されるのです。
強制終了をすることでインストールしているアプリがすべてが止まるので、不具合が出たときの原因を割り出すことができます。
強制終了でiPhoneのトラブルを解決!どんな場合に有効?
強制終了は、iPhoneに不具合が出たとき、1つの対処法として行う操作です。
キャッシュが溜まっていて動作が遅くなっているのであれば、端末を強制終了することで削除され通常速度に戻ります。
アプリに問題があるのであれば、強制終了してすべてのアプリが終了している状態でエラーが出るのか確認することで、原因を割り出すことも可能です。
強制終了後にもエラーが出るのであれば、iOSもしくは本体に問題があるかもしれません。
アプリを立ち上げて再び不具合が生じるのであれば、インストールしているものを見直す必要があります。
また、画面が固まって操作ができなくなってしまったときにも強制終了は有効です。
iPhoneはiTunseへのバックアップ中やiOSのバージョンアップ中にエラーが起きると、アップルのマークから動かなくなってしまうことがあります。
このときは強制終了をしても通常画面に戻らない可能性が高いので注意しましょう。
あくまでも、強制終了はエラーが出る原因を見分けたり、一時的に改善したりする操作です。
強制終了をすることが不具合をなくすことになるわけではないことを覚えておいてくださいね。