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【Apple ID】アドレス変更の方法!データのバックアップは必要?

【Apple ID】アドレス変更の方法!データのバックアップは必要?

各種サービスからサインアウトをしよう!

Apple IDを使用しているサービスには以下のものがあります。

  • iCloud
  • iTunes StoreとApp Store
  • iMessageやFaceTime

これらにサインインしたままApple IDを変更すると、変更が反映されずサービス利用時にエラーが発生してしまう可能性があるのです。

Apple IDを変更する際は各種サービスからサインアウトしておくことをおすすめします。

設定からサインアウト

設定からサインアウトすることで、iCloud、iTunes StoreとApp Storeからサインアウトできます。

iPhoneの設定からサインアウトする手順は以下の通りです。

設定を立ち上げます。

設定

一番上の名前を選択します。

名前

一番下の「サインアウト」を選択し、Apple IDのパスワード入力が求められた場合は入力し、完了です。

※iCloudを使用している場合はiPhoneにコピーを残すデータを選択します。

サインアウト

  1. 設定を立ち上げます。
  2. 一番上の名前を選択します。
  3. 一番下の「サインアウト」を選択し、Apple IDのパスワード入力が求められた場合は入力し、完了です。

iMessageからサインアウト

続いて、iMessageからのサインアウト方法を説明します。

設定を立ち上げます。

設定

「メッセージ」を選択します。

メッセージ

「送受信」を選択します。

送受信

Apple IDをタップし、「サインアウト」を選択して完了です。

Apple ID

サインアウト

  1. 設定を立ち上げます。
  2. 「メッセージ」を選択します。
  3. 「送受信」を選択します。
  4. Apple IDをタップし、「サインアウト」を選択して完了です。

「iPhoneを探す」をオフにする

「iPhoneを探す」がオンのままでは、設定からApple IDをサインアウトできない場合があります。

そんな時は「iPhoneを探す」をオフにしましょう!

Apple IDをスムーズに変更するためにも「iPhoneを探す」はオフにしておくのがおすすめです。

以下の手順で「iPhoneを探す」をオフにできます。

設定を立ち上げます。

設定

一番上の名前を選択します。

名前

「探す」を選択します。

探す

「iPhoneを探す」を選択し、オフに切り替えて完了です。

iPhoneを探す

オフ

  1. 設定を立ち上げます。
  2. 一番上の名前を選択します。
  3. 「探す」を選択します。
  4. 「iPhoneを探す」を選択し、オフに切り替えて完了です。

【iPhone】Apple ID=アドレス変更の方法は?

ここまでメールアドレスが変わった際の事前準備について説明してきましたが、Apple IDを変更する方法も気になるところですよね。

ここからはApple IDの変更方法を紹介します。

まずApple IDのアカウントページへアクセスし、Apple IDでサインインします。

「アカウント」をタップします。

アップルアカウント

「Apple IDの変更」をタップします。

AppleID変更

新しいメールアドレスを入力します。

メールアドレス変更

メールアドレスあてに確認コードが届くので、そのコードを入力して「次へ」で完了です。

もう一度設定からサインインし直しましょう。

  1. まずApple IDのアカウントページへアクセスし、Apple IDでサインインします。
  2. 「アカウント」をタップします。
  3. 「Apple IDの変更」をタップします。
  4. 新しいメールアドレスを入力します。
  5. メールアドレスあてに届いた確認コードを入力して「次へ」で完了です。

【iPhone】Apple IDのアドレスが変更できないときの対処法

このように、Apple IDの変更は簡単に行えることが分かりました。

しかし、Apple IDの変更がスムーズにいかないなんていう場合もあるかもしれません。

そんな時のために、シチュエーションごとの解決策を紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

Apple IDを忘れてしまった場合

iPhoneからサインアウトしてしまうと、Apple IDは確認できなくなってしまいます。

「あれ、さっきまで覚えていたのに、どのアドレスをApple IDにしたんだっけ?」なんていうことがあるかもしれません。

しかし安心してください!

Apple IDを忘れてしまった場合の対処法がいくつかあります。

まずは、他のApple製品を持っている人は、そちらで同じApple IDを使用してサインインしていないか確認してみましょう。

Apple製品をiPhone以外持っていない人も、諦めるのはまだ早いです!

なんとApple IDアカウントページからApple IDを検索することができるんです。

Apple IDのアカウントページへアクセスしたら、「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」、「Apple IDをお忘れになった場合は、こちらで検索できます。」と進んでみましょう!

名前と使っているメールアドレスを入力することでApple IDが見つかる可能性があります。

Apple IDの変更が表示されない場合

「Apple IDの変更」が表示されない場合、考えられる要因は2つあります。

1つはインターネット環境が不安定でブラウザが正しく表示されないこと、そしてもう1つはApple IDが変更不可のアドレスであることです。

インターネット環境が不安定という人は、場所を変えたり別のWi-Fiを使用してみるなどして環境を変えて試してみてください。

「Apple IDを変更」のボタンが表示される可能性があります。

2つ目のApple IDが変更不可のアドレスの場合は、残念ながらApple IDを変えることはできません。

変更不可のアドレスとは一体どのようなものをいうのでしょうか?

それは@以降が「@icloud.com」となっているアドレスです。

このアドレスは、Apple ID登録時にメールアドレスを持っていなくても作成できるアドレスなのですが、このアドレスを利用するとApple IDを変更することができなくなってしまいます。

また、その他のアドレスから@以降が「@icloud.com」のものへApple IDを変更することもできるのですが、変更後はApple IDを別のアドレスに変更することができなくなってしまいます。


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