iTunesをダウングレードする前に！

ここでは、iTunesをダウングレードする前にやるべきことをご紹介していきます。

データはしっかりバックアップ

iTunesをダウングレードする時は、事前にデータのバックアップを取っておきましょう。

iTunesをダウングレードすると、iTunesのライブラリや作成したプレイリストなどのデータが消えてしまったり、正常に動作しなくなったりすることがあります。

なお、iTunes関係のデータは、「iTunes Library.itl」という名前のファイルに保存されており、バックアップする時はこのファイルをコピーして別の場所に移動させるだけでOKです。

iTunesをバックアップする方法【Mac】

Macの場合は、標準搭載されている「Time Machine」というバックアップソフトを使って、iTunesのバックアップをとります。

なお、この方法でバックアップをとるには、Time Machineに対応している外付けストレージデバイスを接続する必要があります。

MacでiTunesのバックアップを取る場合は、下記の手順で操作を行って下さい。

するとバックアップが始まるので、終わるまでしばらく待ちましょう。

iTunesをバックアップする方法【Windows】

WindowsのPCでiTunesのバックアップを取るときには、以下の手順で操作を行って下さい。

＜操作手順＞
エクスプローラーを開いたら、「PC」をクリックします。

「ミュージック」をクリックしましょう。

「iTunes」をクリックして下さい。

「iTunes」のフォルダの中にある「iTunes Library.itl」で右クリックして、「コピー」をクリックします。

「iTunes」のフォルダとは別の場所で右クリックして、「貼り付け」をクリックしましょう。

これで、「iTunes Library.itl」をコピーできます。

iTunesをダウングレードする方法【Mac】

まず、MacでiTunesをダウングレードする方法から詳しく解説していきます。

iTunesを削除

データのバックアップが終わったら、インストール済みのiTunesを削除します。

なお、FinderではiTunesを削除できないので、ターミナルを利用して下さい。

iTunesを終了させたらターミナルを開いて、下記のコマンドを実行しましょう。