
Twitterの@tos(トスツイ)とは?タイムラインに表示されない便利なツイートを解説!
短い文章を自由に投稿できるTwitter。もはや今、欠かせないSNSアプリとしてスマホへインストールしている方も多いのではないでしょうか?
Twitterユーザーの中には「@tos」と呼ばれるものを駆使してつぶやく方がいます。
果たしてこれは一体何なのでしょうか?
実は、@tos(トスツイ)をすると、タイムラインに対して”ある操作”ができるんです。
Twitterをもう一歩踏み込んで使ってみたいという方は、ぜひチェックしてください。
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【Twitter】@tos(トスツイ)とは?
それでは早速、Twitterで使用できる「@tos」について解説をしていきます。Twitterを普段から利用している方でも「@tos」という言葉を知らない場合は少なくありません。
使わなくても何ら問題なくTwitterを使えるからです。
まずは@tosとは一体どのようなものか?そして、仕組みについて紹介します。今回説明するのは、つぶやく際の裏技ともいえる使い方です。通常はあまり多用することはありませんが知っておくと便利なタイミングがきっと訪れるはずです!
ぜひ使えるようにしておくことをおすすめします。
@tos(トスツイ)ってなに?
「@tos」とは何なのでしょうか?公式的な機能ではありませんので、アプリにボタンなどが搭載されていることもなく、知らない場合はそのままスルーされます。
実は、タイムラインに表示させないようにするためのコマンドとも言うべき方法のことを「@tos」といいます。また、トスツイと表記されるケースもあります。Twitterでは自分がツイートした内容は基本的にタイムラインへ流れることになります。フォロワーに見える状態ですね。
タイムラインに直接表示されないというのが、このトスツイ。具体的な使い方については、後程説明していきます。
こっそりツイートしたいときに使える
トスツイをするとタイムラインに表示されなくなりますが、これではTwitterでつぶやく意味がないのでは?と疑問に思う方ももちろんいますよね?
例えば、こっそりつぶやきたいときってありませんか?そのようなとき、役立つのがトスツイなんです。
自撮りも含めて自分が写っている画像を投稿する際、すぐタイムラインへ反映されてほしくない場合など、活躍する機会が意外とあります。
ではどうしてタイムラインに表示されなくなるのでしょうか?
【Twitter】@tos(トスツイ)の仕組みとは?
トスツイの仕組みについて解説します。一体どうしてTwitterのタイムラインに表示されなくなるのでしょうか。
実は「@tos」(トスツイ)は、特別な機能を呼び出せるようなコマンドではなく、基本的なTwitterのしくみを上手く活用したものなんです!決して悪い機能ではありませんので安心してお使いください。
@tosはTwitterアカウントの凍結ID
そもそもTwitterのサービスを利用するためには、ユーザーIDを取得する必要があります。新規アカウント登録の際に設定することになりますよね。「@tos」とはこのユーザーIDの1つなんです。
Twitterでは、ユーザー数が比較的少ない時代には3文字のIDといった短いIDを取得可能でした。もちろんユーザーIDですので、過去にそのIDでつぶやいている方が存在していたことになります。
しかし、このアカウントが凍結され利用できない状態になりました。
トスツイとは、この凍結され管理しているユーザーのいないアカウントに向けてリプを行っているものなのです。