Dropbox(ドロップボックス)の使い方を徹底解説。基本の設定から応用法まで
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PCアプリの基本設定
次に、PCアプリの基本設定をご紹介していきます。
PCにDropboxがインストールできたら、先程作成したアカウントでログインしましょう。
Dropboxの初期設定が完了したら、画面右下にあるDropboxのアイコンをクリックします。クリックして表示された画面の右上にあるアカウントアイコンをクリックし、「基本設定」を開きます。
こちらで基本設定がいくつかできるようになります。全般という部分はシステム起動時のDropboxの起動・言語などの設定できる場所です。
PCデータのインポート設定
基本設定の中にあるインポートのタブをクリックします。こちらでは、カメラのアップロード設定やスクリーンショットの共有を設定することが可能です。
カメラアップロードがオンになっていると、PCに保存した写真を自動でDropboxにもアップロードされるようになります。万が一PCが壊れて写真がなくなったとしても、Dropboxに保存されているので、バックアップとしてとても便利に使えます。
また「スクリーンショットの共有」は、PCで撮ったスクリーンショットを、Dropbox上にあるスクリーンショットフォルダに自動で保存できる設定です。
同期設定(選択型同期)
同期設定では、選択型同期の設定とPC上におけるDropboxを表示する場所を設定できます。
選択型同期は、自分のパソコンと共有するフォルダを選択できる機能です。同期したいフォルダを設定して、その中のファイルだけ厳選して共有できます。
つまり、複数のユーザーと共同作業するフォルダと、自分だけが確認できるフォルダを設定することが可能です。
ここまでの基本設定が完了したら、Dropboxの実際の使い方についてご説明していきます。
Dropboxの使い方《ファイルのアップロード》
設定が確認できたら、Dropboxにファイルをアップロードしていきましょう。スマホアプリ・Webブラウザ・PCの3種類の使い方をご紹介していきます。
スマホアプリを使ったアップロード
最初に、スマホアプリからDropboxにファイルをアップロードする方法についてご紹介します。
アプリからファイルをアップロードする方法はいくつかありますが、1番シンプルな使い方をご紹介しますね。
アプリを開いたら、下部中央にある「作成」をタップします。
アップロードできる方法がいくつか表示されます。今回は、カメラロールに保存されている写真をアップロードしてみましょう。
「写真をアップロード」をタップします。このとき、「”Dropbox”から”写真”にアクセスしようとしています」というポップアップが表示されることがあります。もし表示されたら、「すべての写真へのアクセスを許可」を選択してください。
カメラロール内の写真が表示されるので、アップロードしたい写真をタップで選択します。一度に複数選択が可能です。
選択したら、「次へ」をタップするるとアップロードが始まります。
Webを使ったアップロード
次に、Webを使ったアップロード方法を紹介します。
webブラウザからDropboxにログインしましょう。
ログインが完了したら、左上の「三」マークをタップしてください。
メニュー画面から「すべてのファイル」を選択します。
ファイルをアップロードしたいフォルダを開いたら、「・・・」マークをタップして「ファイルのアップロード」を選択しましょう。今回は例として「新規」というフォルダを選択しています。
「写真またはビデオを撮る」「フォトライブラリ」「ブラウズ」から選択し、アップロードしたいファイルを選択します。
これでDropbox上にファイルがアップロードされましたね。
Dropbox
開発:Dropbox, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 132.3 / Android 端末により異なります