Dropbox(ドロップボックス)の使い方を徹底解説。基本の設定から応用法まで
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スタートアップガイドのチェックリストをクリアする
スタートアップガイドのチェックリストをクリアすると容量がアップします。こちらはもPCのWEBサイトからのみできる操作です。
下記のURLからアクセスし、スタートアップガイドの画面を開きます。
Dropbox
チェックリストの中から、5つをクリアすると容量が250MBアップしますよ。どれも簡単に行える作業なので、実践して容量を獲得しましょう。
有料プラン
今回は個人向けのプランのご紹介として、以下の3プランをご紹介します。
- Dropbox Basic
- Dropbox Pro
- Dropbox Professional
それぞれのプランの特徴や容量についてご紹介していきます。
Dropbox Basicプラン
Dropboxのプランの中で唯一無料のプランです。スタート時の容量は2GBと少なめに設定されています。
アップロードやスキャンといった基本的な機能は備わっていますが、共同作業での閲覧履歴は確認できません。また、ファイル復元データは30日間しか保持できないので注意が必要です。
Dropbox Proプラン
Dropbox Proは2TB(2048GB)の容量がありますが、機能はBasicとそこまで違いはありません。有料プランなので、月々¥1,200ほどかかります。
Dropbox Professionalプラン
Dropbox Professionalは、3TB(3072GB)の容量となっています。月々¥2,000かかります。
閲覧履歴の確認やファイル復元のためのデータ管理日数も180日と大幅に向上されています。すべての機能が使用できるため、Dropboxを最大限に使用したい方や容量が大量に欲しい方はこちらをおすすめします。
プランまとめ
プランを簡単にまとめると、以下の通りとなります。
プラン | 料金 | 容量 |
---|---|---|
Basic | 無料 | 2GB |
Plus | 1200円/月 | 2TB |
Professional | 2000円/月 | 3TB |
以上がDropboxの容量アップにおける方法やプランのご紹介でした。Dropboxには便利な使い方がたくさんありますので、応用する方法を次でご紹介します。
Dropboxの使い方《応用編》
Dropboxは単にデータの共有をする場所だけでなく、隠された便利機能がたくさんありますので、その中からいくつかを皆様にご紹介します。
カメラアップロードでスマホの写真を自動で保存
カメラアップロードは、スマホで撮った写真を自動でDropboxに保存できる機能です。万が一、端末から写真が消えてもクラウド上でバックアップができますよ。
カメラアップロード設定するには、スマホにインストールしてあるDropboxを起動して「アカウント」をタップします。
「カメラアップロード」の部分をオンにします。下にいくつかの項目が表示されますので、「携帯ネットワークを使用」のタブをオンにします。
これでスマホで撮った写真が自動的にDropboxのカメラアップロードフォルダへ反映されます。
スクリーンショットを自動保存
PCのDropboxでは、スクリーンショットを自動的にDropboxへ保存可能です。
Dropboxのアイコンをクリックして、自分のニックネームのアイコンをから「基本設定」をクリックします。
「インポート」タブ内にある「Dropboxでスクリーンショットを共有」にチェックを入れてください。
これでスクリーンショットのフォルダがDropbox内に作成されますよ。
Dropboxをパスコードでロック iPhone/iPad
無料版のDropboxは、セキュリティ面で不安な点があります。有料版と違いDropboxに正式に保護されているわけではありません。そんなときは、パスコードをかけておきましょう。
まず「アカウント」をタップします。
歯車のアイコンから「パスコードをオンにする」をタップします。
パスコードのロックを4桁で指定すればOKです!
これでiPhoneでDropboxを開く際には、パスコードの入力を求められるようになります。解除したい場合はロックをかける手順と同じように進むと「パスコードをオフにする」と表示されていますので、そちらをタップしてパスコードを入力すれば解除できますよ。
Dropbox
開発:Dropbox, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 132.3 / Android 端末により異なります