Androidのナビゲーションバーは消せる?非表示方法をご紹介!
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ナビゲーションバーの「●」をタップする
Androidスマホの機種によっては、ナビゲーションバーを非表示設定にすると、ナビゲーションバーの左隅に「●」のマークが表れるものがあります。
この「●」がナビゲーションバーです。この「●」をクリックすればいつでも、ナビゲーションバーを非表示にできる設定になっています。
【Android】ナビゲーションバーをアプリで非表示にしたい!
「設定」アプリの「ナビゲーションバーを隠す」を選択すれば、Androidスマホのディスプレイから、ナビゲーションバーを非表示にできることは分かりました。
しかし、ただ非表示にするのではなく、カスタマイズを施して自分だけのオーダーメイドのスマホにしてみたい、と思うかもしれません。はたしてそんなことができるのでしょうか?
Androidの標準機能だけではできません。ただし、アプリを使えば、思い通りにカスタマイズできます。
アプリを使うには事前準備が必要!
アプリを使えば、自分のスマホのナビゲーションバーを消したり、カスタマイズしたりして、自分だけのオーダーメイドに仕立てることできます。しかし、ただ単に「Google Play」からアプリを見つけて、インストールすればいいというわけではありません。
アプリをインストールしたら、行うべき事があります。どんなことでしょうか。
スマホの「ユーザー補助」から設定をする
アプリを使って、スマホのナビゲーションバーを操作するためには、スマホを設定して、アプリがスマホのナビゲーションバーを操作する許可をしなければなりません。
スマホの標準操作を行うために付けられている機能を変えなければならないからです。つまり、管理者権限を越えてスマホの操作を変える「Root権限」を必要とするためです。
手順を説明します。スマホのナビゲーションバーを操作するアプリを「Google Play」で検索しインストールします。
ここでは「カスタムナビゲーションバー」を例に取り上げ説明します。インストールが済んだら、ホーム画面の「設定」アプリを開きましょう。
「設定」画面が立ち上がります。メニューが表示されているので、表示されているメニューの中から「ユーザー補助」を選択しましょう。
「ユーザー補助」画面になります。この画面に「ダウンロード済みサービス」があり、その中に「Google Play」からインストールした「カスタムナビゲーションバー」が表示されているのでクリックしましょう。
「カスタムナビゲーションバー」のアプリの設定画面が立ち上がります。「OFF」となっているので「ON」にしましょう。これで設定が完了しました。
【Android】ナビゲーションバーをアプリで非表示にする方法
Androidスマホのナビゲーションバーを操作できるどんなアプリがあるのでしょうか。これから3つのアプリを紹介します。これら3つのアプリは、すべてRoot権限を必要とするものばかりではありません。
Root権限を使わずに、普通のアプリとして使用できるものもあります。ぜひ注目してください。
「Hide System Bar」を使う
最初に紹介するアプリは「Hide System Bar」です。このアプリは、Root権限を必要としないアプリなので、「ユーザー補助」からアプリを「ON」にする必要はありません。
使い方を説明します。「Google Play」からアプリをインストールしましょう。アプリの画面が立ち上がります。画面上部にある「Hide System Bar」をクリックします。
ディスプレイから、ナビゲーションバーとステータスバーの両方が消えます。
「Hide System Bar」を使えば、ステータスバーはそのままで、ナビゲーションバーだけ消すこともできます。アプリの「設定」画面の「Hide System Bar」はそのまま「ON」にし、その下にある「Show Notification Bar」にチェックを入れましょう。
ナビゲーションバーは消えましたが、ステータスバーはそのままです。