【iPhone】ボイスメモを復元!iTunes・アプリなどの方法が!
Contents[OPEN]
【iPhone】ボイスメモのデータを復元したい!
ボイスメモで録音したデータを、誤って削除してしまうこともあるかもしれません。
実は、削除してしまったボイスメモを復元する方法はいくつかあります。
「最近削除した項目」から復元できる
ボイスメモは一回削除しても直ちにデータが完全に削除されるわけではなく、一定期間内は「最近削除した項目」というフォルダに保存されます。
期間を過ぎると「最近削除した項目」から削除されて復元できなくなりますが、期間内であれば削除してしまったボイスメモを後で復元することが可能です。
削除したボイスメモを復元する時は、以下の手順で操作を行って下さい。
アプリを起動したら、「最近削除した項目」をタップします。
画面右上の「編集」をタップしましょう。
復元したいデータにチェックを入れたら、画面左下の「復元」をタップして下さい。
「〇件の録音を復元」をタップします。
そうすれば、復元したデータが録音リストに再び表示されているはずです。
iTunesからボイスメモを復元する
iTunesからボイスメモを復元する時は、以下の手順で操作を行って下さい。
なお、復元を行う際は、iPhoneの「iPhoneを探す」と、iTunesの「このiPhoneを接続しているときに自動的に同期」の項目をオフに切り替えておきましょう。
- iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続したら、パソコンでiTunesを開く。
- 「このコンピューターがこのiPhone上の情報にアクセスするのを許可しますか?」と表示されたら、「続ける」をクリック。
- iPhoneが正常に認識されると、iTunesの画面左上にiPhoneのマークが表示されるので、それをクリック。
- 「バックアップを復元」をクリック。
- 復元したいバックアップデータを選択し、「復元」をクリック(パスワードの入力を求められた場合は、パスワードも入力)。
すると、iPhoneの復元が始まります。
復元が終了したら、ボイスメモのデータも復元されているか確認してみましょう。
iCloudからボイスメモを復元する
iCloudからボイスメモを復元する時は、以下の手順で操作を行って下さい。
なお、復元を行う際は、iTunesの時と同様に「iPhoneを探す」の設定をオフに切り替えておきましょう。
- 「設定」を開いたら、「一般」をタップ。
- 「リセット」をタップ。
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ。
- 「iPhoneを消去」をタップ。
- iPhoneの初期化が終わった後に再起動したら、画面の指示に従って操作を進める。
- 「iPhoneを設定」の画面まで進んだら、「iCloudバックアップから復元」を選択。
- Apple IDとパスワードを入力したら、画面右上の「次へ」をタップ。
- 利用規約を読んだら、「同意する」をタップ。
- 復元したいバックアップデータを選択すると、復元が始まる。
iPhoneの復元が終わったら、ボイスメモのデータも復元されているか確認してみましょう。
【iPhone】ボイスメモを復元できるアプリやソフト
iCloudやiTunesのバックアップから復元できない場合は、専用のアプリやソフトを使うことでボイスメモを取り戻せるかもしれません。
そういったソフトは多数ありますが、ここではその中でも特におすすめなソフトを3つ紹介していきます。
BackupNinja
「BackupNinja」とは、iPhoneやiPadなどのiOS端末のデータをバックアップ・復元できるソフトです。
iTunesやiCloudからの復元だと、ボイスメモ以外のデータも復元しなければならないので面倒ですが、このソフトを使えばボイスメモのみをバックアップから抽出して復元することが可能です。
あまり手間はかかりません。
なお、「BackupNinja」でとったバックアップだけでなく、iTunesやiCloud、その他のソフトでとったバックアップから復元することも可能です。
「BackupNinja」には無料版と製品版の2種類があり、データのバックアップは無料版でも行えますが、バックアップから復元するには製品版を購入する必要があります。