【iPhone】ボイスメモを復元!iTunes・アプリなどの方法が!
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iMyFone D-Back
「iMyFone D-Back」は、iPhoneやiPadなどのiOS端末で失われたデータを簡単に復元できるソフトです。
写真やビデオ、メッセージ、連絡先、ボイスメモ、通話履歴など18種類のデータに対応しています。
iTunesやiCloudのバックアップから、復元したいデータのみを選択して復元することも可能です。
なお、このソフトならバックアップを取っていないデータでも復元できるケースもあるので、ボイスメモのバックアップを取っていなかった場合はこのソフトを使って復元を試してみましょう。
PhoneRescue for iOS
「PhoneRescue for iOS」は、iOSデバイスやiTunes・iCloudバックアップから大切なデータを復元できるソフトです。
最先端のスキャン技術によって、デバイスの隅から隅までデータをスキャンしてくれるので、バックアップを取っていなかったデータでもこのソフトを使えば復元できるかもしれません。
また、バックアップ時に設定したパスワードを忘れてiTunesのバックアップから復元できない時も、このソフトを使えばパスワードを復元できる可能性があります。
他のソフトを使ってもダメだった場合は、PhoneRescue for iOSを使って復元を試してみて下さい。
【iPhone】ボイスメモを誤って削除しないために
ボイスメモを使って録音した大切なデータを誤って削除しないようにするには、以下の3つの対策をとっておくことをおすすめします。
トリミングをする前に複製をする
ボイスメモをトリミングした後に「保存」をタップすると上書き保存されるため、編集前の元の録音データは消えてしまいます。
そのため、トリミングに失敗してしまった時などに備えて、トリミングする前には元の録音データを複製しておくことをおすすめします。
録音データを複製する時は、以下の手順で操作を行って下さい。
アプリを起動したら、トリミングしたい音声データをタップします。
「…」をタップしましょう。
「複製」をタップして下さい。
すると、「〇〇(ファイル名)のコピー」という名前でデータが複製されます。
復元期間を30日にする
復元期間は端末の設定で変更でき、選択できる期間は以下の通りとなっています。
- すぐに
- 1日後
- 7日後
- 30日後
- しない
誤ってボイスメモを削除してしまった時のために、復元期間は「30日」に設定されることをおすすめします。
「すぐに」に設定していた場合、一度削除してしまうと後で復元することができません。
しかし、削除されるまでの期間を長めに設定しておけば復元できる可能性が高まるので、間違えてボイスメモを削除してしまった時も安心です。
あらかじめバックアップを取っておこう
ボイスメモを間違って削除しまった、トリミングに失敗してしまった時に備えて、あらかじめボイスメモのバックアップを取っておくようにしましょう。
ここでは、iTunesとiCloudでボイスメモのバックアップを取る方法を詳しく解説していきます。
iTunesの場合
iTunesでボイスメモのバックアップを取る場合は、以下の手順で操作を行って下さい。
- iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続したら、パソコンでiTunesを開く。
- 「このコンピューターがこのiPhone上の情報にアクセスするのを許可しますか?」と表示されたら、「続ける」をクリック。
- iPhoneが正常に認識されると、iTunesの画面左上にiPhoneのマークが表示されるので、それをクリック。
- サイドバーに表示されている、「ミュージック」をクリック。
- 「ミュージックを同期」にチェックを入れたら、「ボイスメモを含める」にもチェックを入れる(「iCloudミュージックライブラリはオンです」と表示されている場合は、「ボイスメモを同期」にチェックを入れる)。
- チェックを入れたら、「適用」をクリック。
- 最後に「同期」をクリック。
そうすれば、iPhoneとパソコンの同期が始まります。
同期が終わると、iTunesライブラリにボイスメモが追加されているはずです。
iCloudの場合
iCloudでボイスメモのバックアップを取る場合は、以下の手順で操作を行って下さい。
「設定」を開いたら、一番上に表示されているユーザー名をタップします。
「iCloud」をタップしましょう。
「iCloudバックアップ」をタップして下さい。
「iCloudバックアップ」がオフになっていたら、右横のトグルスイッチをタップして設定をオンに切り替えます。
「今すぐバックアップを作成」をタップしましょう。
すると、バックアップが始まるので、終わるまでしばらく待ちましょう。