【iPhone】ボイスメモを復元!iTunes・アプリなどの方法が!
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【iPhone】ボイスメモの注意点は?
iPhoneのボイスメモを使う時は、以下の5つの点に注意して録音を行いましょう。
- iOSのアップデートでボイスメモが消える可能性
- 通話相手の声は録音できない
- マイクの位置を確認してから録音
- 着信すると録音が自動的に止まる
- 長時間録音する時はストレージ容量に注意
では、以上の5つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきます。
iOSのアップデートでボイスメモが消える可能性
iOSをアップデートすると、新たな不具合やバグが生じることがあります。
実際、最新版のiOSにアップデートした後、ボイスメモが消えてしまったという事例がいくつかありました。
そのため、iOSをアップデートする前は、iPhoneのバックアップを取っておく、ボイスメモをパソコンやオンラインストレージに移行しておくなど、万が一消えてしまっても復元できるように対策をとっておいた方が良いでしょう。
通話相手の声は録音できない
iPhoneのボイスメモ機能では、通話中の自分の声を録音することはできますが、相手の声は録音できません。
なぜボイスメモで相手の声を録音できないのかというと、Appleの本社があるアメリカでは通話の録音が法律で禁止されているからです。
相手の声も録音したい場合は、通話をスピーカーにしてボイスレコーダーで録音するか、App Storeで入手できるサードパーティ製のアプリを使って録音するしかありません。
ただし、通話録音はアメリカの法律で禁止されていることもあって、通話を録音できるアプリはApp Storeの審査にひっかかることが多いため、種類はあまり豊富ではありません。
マイクの位置を確認してから録音
ボイスメモを使って録音する時は、iPhoneのマイクの位置を確認してから録音を始めましょう。
iPhoneのマイクが塞がっているとマイクで音声を拾えないので、後で録音データを再生した時に何を言っているのか分からない…ってことにもなりかねません。
着信すると録音が自動的に止まる
ボイスメモの録音時間には制限がなく、手動で停止ボタンを押さなければ録音し続けることができます。
ですが、電話がかかってきたり、アラームが鳴ったりすると録音が自動的に止まってしまうので注意して下さい。
もし、勝手に録音が止まると困る場合は、アラームを全てオフにして機内モードに設定するか、着信やアラームの設定がオフになる「おやすみモード」をオンにしておくと良いでしょう。
長時間録音する時はストレージ容量に注意
会議の議事録を取る時など長時間録音する場合は、端末のストレージ容量に注意しましょう。
録音時間には制限がありませんが、録音データはストレージに保存されるので、容量がいっぱいになると自動的に録音が止まってしまいます。
ですので、不要なデータを削除しておくなどして、空き容量を増やしてから録音するようにしましょう。