【Facebook】自分のページを検索されないようにする方法とは？

人から自分のページを検索されないようにする方法について見てみましょう。

外部の検索エンジンからの検索を非リンクにする

まずは検索される範囲を狭めてみましょう。

先ほども触れたように、外部の検索エンジンからでも、Facebookのページを見つけられます。

この場合、アカウントを持っていなくてもプロフィール写真などが見られてしまいます。

そのため、まずは検索エンジンの検索結果に、自分のページが出てこないように設定しなければいけません。

プライバシーに関わる設定は、すべて「プライバシーセンター」から行います。

以下の通り操作してください。

メニューアイコン「三」をタップし、「設定とプライバシー」→「プライバシーセンター」に進みます。

「重要なプライバシー設定を確認」の中にある「Facebookでのあなたの検索」から設定を行いましょう。

検索エンジンにヒットさせたくない時は、3つ目の項目である「検索エンジン」をOFFにしておきます。

ただし、非表示にされるかどうかは検索エンジン側の問題です。

Facebook側で非表示にしてたとしても、しばらくはその設定が反映されません。

完全に非表示になるまでには少し時間がかかるということを、あらかじめ把握しておきましょう。

電話番号・メールアドレスで友達以外からは検索できないようにする

こちらの電話番号やメールアドレスを知っている人であれば、Facebookでその情報を入力して検索ができます。

電話番号で検索すると、特定の人物にヒットしやすくなります。

ただし、これも設定次第で検索で見つからないようにすることができます。

以下の通り設定してみて下さい。

検索エンジンの設定と同様、「Facebookでのあなたの検索」に進みましょう。

「電話番号とメールアドレス」の設定を「友達」もしくは「自分のみ」に範囲を狭めましょう。

こうすることで、全く知らない人や、知り合いのそのまた知り合いなどの遠い関係性の人からは検索できなくなります。

実名での登録・公開をしない

実は、直接名前を入れる検索方法への制限はありません。

つまり、上で触れた2つの制限をかけたとしても、本名を知っている人が検索窓に名前を入力すれば、検索結果として出てきてしまうというわけです。

確実に自分のページが検索結果に出てこないようにするためには、実名を公開しないという方法しかありません。

名前の変更は「アカウントのセキュリティ」の中にある「個人情報をアップデート」という項目から行います。

名前が表示されている箇所をタップしましょう。

すると表示させる名前を入力できるので、ここに自分が設定したい名前を入れてください。

「変更を確認」→「変更を保存」の順に押せば設定は完了です。

ただし、Facebookはそもそも実名制のSNSです。

実名以外での登録は規約違反となります。

ひとまず偽名での登録や変更はできますが、Facebook側が規約違反と判断した場合は、そのアカウントが停止され無効となってしまいます。

ぞのため、実名以外での登録はあまりおすすめできません。

くれぐれも、名前の変更、特に実名以外での登録には十分注意しましょう。

名前をローマ字・ひらがな表記などにする

実名制ということは守りつつも、検索結果に引っかかりにくくするための方法として、漢字以外での名前の登録が挙げられます。

本名を漢字で登録していると、検索結果の上位にヒットしやすくなるため見つかりやすいです。

しかし、名前を平仮名やローマ字表記にすると、他の同姓同名の人も出てくるので、ピンポイントで見つけられる可能性も低くなります。

表記の変更についても、上の項目で紹介した方法で設定を変更してみましょう。

プロフィール写真を変更する

実名制のSNSということもあり、プロフィール写真を自分だと分かる写真にしている人も少なくありません。

名前を平仮名やローマ字にしていたとしても、「この人だ」とはっきり特定できるようなプロフィール写真にしていれば、自分のページがバレてしまいます。

そのため、名前と写真とが紐づかないように、プロフィール写真はアップの顔写真などは避けた方が良いでしょう。

例えば、遠くから撮られた写真や、自分以外の「物」や「景色」などの写真にしてみると良いかもしれません。