【iPad】フリーズした・動かない!強制終了の方法を知りたい!
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【iPad】動作が不安定になった時の強制終了する方法
上記でご紹介した方法は、画面やボタンが全く反応せず、どうしようもない時に行うやり方でした。
ここでは、ボタンは変わらず反応しないまでも画面の動きが遅かったり時々止まったりなど、動作が不安定時ながも動く時に行える方法です。
こちらのやり方であれば安全に強制終了させられるため、このやり方を説明していきます。
設定から電源を落とす
iOS11以降は設定から電源を落とすことが可能になりました。
画面が動いている場合、こちらのやり方のほうが上記のものよりリスクを少なくすることができます。
操作方法を説明していきます。
始めにホーム画面から「設定」をタップします。
「一般」を選択します。画面右側に一般の設定が表示されたら一番下にある「システム終了」を選択します。
するとスリープボタンを長押しした時にでる「スライドして電源オフ」が画面に表示されるので、この手順で電源を落とせます。
スリープボタンが反応しなくても画面が動けば、ソフトウェア内で終了の処理を行えるのです。
iPadをリセットする
Apple製品には設定を完全にリセットする機能が備わっており、設定のアプリから行うことができます。
リセットすることでデータを初期化することができますが、一部データが消えてしまう恐れがあるので、予めバックアップをとってから実行するようにしましょう。
リセットを行うには、まず、「設定」をタップして「一般」を選択し、右の画面から「リセット」を選びます。
「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。
バックアップをとっていないと、ポップアップにてicloudにバックアップするか今すぐ消去するかが表示されます。このタイミングでもバックアップはとれるので必ずとっておきましょう。
最後にパスコードを入力したら完了です。
【iPad】不具合の原因がアプリの場合は?強制終了の方法も
iPadの不具合の原因は、アプリである場合もあります。
ウイルスといった不具合も稀にありますが、大体の原因は使わなくなったアプリがいつまでの残っている・複数のアプリを起動していることです。
ここでは、アプリによる不具合について、原因と強制終了させる方法などを紹介していきます。
iPadでアプリを開きすぎている場合
アプリは、画面を閉じてもバックグラウンドで動いています。
つまり、裏側で通信を行っていたり何かしらのデータ処理を行っている状態になっています。
バックグラウンドで動いていると常に複数のアプリが同時に動いているため、端末の動作がどんどん遅くなっていきます。
バックグラウンドで動いているアプリは定期的に終了させることで動作不良を改善できる場合があります。
iPad内にアプリが多すぎる場合
単純にアプリが多すぎても動作不良の原因になります。
各端末にはそれぞれデータ容量があり、容量が増えてくると少しずつ本体の動作に負担をかけていることになります。
また、アプリを完全に閉じてもアップデートの対応や通知など、存在するだけで裏側では何かしらが動いています。
自分の端末内を確認し、使用しなくなったアプリを定期的にアンインストールしておきましょう。