【意外と簡単!】Appleで購入したアプリを返金申請する方法
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(再インストールする場合)再購入が必要
返金手続きが完了しても、アプリを端末から削除しない限りは今まで通り使用し続けることができます。
しかし、購入履歴からは削除されてしまうため、端末から一度削除した後に再度インストールする場合は再購入が必要になります。
【Apple】操作ミスでアプリを購入・課金しないための対策
返金申請は正当な理由があれば応じてくれる可能性が高いですが、100%応じてくれるとは限りません。
ですから、操作ミスで有料アプリを購入・アプリ内課金しないためにきちんと対策を講じておくことも必要です。
スクリーンタイムを有効にする
iOS端末に標準搭載されている「スクリーンタイム」という機能。
この機能を有効にしておけば、アプリのインストールや課金、アプリの利用時間、Webサイトの閲覧などを制限することができます。
スクリーンタイムを有効にするには、以下の手順で操作を行って下さい。
<操作手順>
「設定」を開いたら、「スクリーンタイム」をタップします。
「スクリーンタイムをオンにする」をタップしましょう。
「続ける」をタップして下さい。
設定しているiPhoneが自分用なのか、子供用なのか選択します。
設定を有効にしたら、「コンテンツとプライバシーの制限」をタップしましょう。
「コンテンツとプライバシーの制限」の右横にあるトグルスイッチをタップして、設定を有効にして下さい。
「iTunesおよびApp Storeでの購入」をタップします。
アプリを購入できないようにするには「インストール」をタップ、アプリ内課金ができないようにするには「App内課金」を選択しましょう。
「許可しない」をタップすれば、スクリーンタイムの設定は完了です。
支払い情報を削除する
Apple IDにクレジットカードなどの支払い情報を登録しなければ決済手続きが行えないため、意図せず有料アプリを購入・アプリ内課金を防ぐことができます。
支払い情報を削除するには、以下の手順で操作を行って下さい。
- 「設定」を開いたら、一番上に表示されているユーザー名をタップ。
- Apple IDの管理画面を開いたら、「メディアと購入」をタップ。
- 「お支払い方法を管理」をタップ。
- お支払い方法が表示されたら、画面右上の「編集」をタップ。
- 「-」ボタンをタップして、「削除」をタップ。
正当な理由があれば返金申請に応じてもらえる可能性が高い!
App Storeの利用規約には「購入の取り消しはできない」とあるものの、購入から90日以内であれば、返金申請に応じてもらえる場合もあります。
ただし、「飽きて使わなくなったから」「ガチャが当たらないから」といった自分勝手な理由ではまず申請は通りません。
基本的に申請が承認されるのは、「似たようなアプリを購入してしまった」「Touch IDを触ってしまった」など操作ミスなどで意図せず購入してしまった場合のみです。
適当な理由や虚偽の理由で申請を送ると、最悪Apple IDを削除されてしまう可能性もあるため、必ずルールを守って返金申請を行うようにしましょう。