【iTunes】PC側で勝手に起動させない設定をする《Mac》

Macを利用していて、勝手にiTunesが起動してしまう場合の設定について解説していきます。

OS Catalinaにバージョンアップする

iTunesは、MacOS Catalinaから、「ミュージック」という名前に変更されました。

お使いのMacのOSをCatalinaにバージョンアップできるようでしたら、バージョンアップしておきましょう。

なぜなら、以前iTunesにあった「このiPhoneを接続しているときに自動的に同期」、「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」という2つの設定自体が廃止になっているからです。

つまり、OSのアップデートさえすれば設定不要で、端末を接続してもiTunesが勝手に起動することはなくなります。

接続する端末ごとに設定をする（Catalina以外のOSの場合）

何らかの事情で、Catalinaにアップデートできない場合はiTunesを引き続き使うことになります。

Catalina以外のOSを使う時に、iTunesを自動起動させるかどうか端末ごとに設定するには、以下の手順で操作を進めて下さい。

※Windowsと同様の手順になります。

他にも、iTunesを起動させたくない端末がある場合は、上記の手順を繰り返し行いましょう。

どの端末を接続しても起動させないようにする（Catalina以外のOSの場合）

Catalina以外のOSを使う必要がある場合で、どの端末をつないでもiTunesを自動起動させないようにしたいときは、以下の手順で操作を進めて下さい。

これで、どの端末をつないでも、iTunesが勝手に起動しないように設定をすることができます。

PC起動時の設定を確認する

Macを起動しただけで、iTunesが起動してしまう場合は、Mac起動時の設定を確認してみましょう。

ログイン項目という設定の中に、iTunesが登録されていると、パソコンの起動時にiTunesが一緒に起動してしまいます。

ログイン項目を確認したいときは、以下の手順で操作を進めて下さい。

操作手順

リンゴのアイコンから「システム環境設定」を開きます。

「ユーザとグループ」を開きます。

「ログイン項目」のタブでiTunesが登録されている場合は、「−」ボタンを押して削除します。