【LINE Pay】割り勘機能が使えないときの対処法

割り勘機能が使えない時は、以下の3つの対処法を試してみて下さい。

では、以上の3つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

本人確認を行う

割り勘依頼を送信してきた幹事に送金するには、LINE Payのアカウント作成に加え、以下のいずれかの方法で本人確認を済ませる必要があります。

本人確認を済ませないと幹事に送金できないため、事前に本人確認を済ませておきましょう。

かんたん本人確認

「かんたん本人確認」とは、スマホのカメラで撮影した身分証明書をアップロードして本人確認する方法です。

本人確認に利用できる身分証明書は、以下の6種類となっています。

^{引用:LINE Pay公式ブログ}

健康保険証や学生証など、上記以外の身分証明書は利用できないので注意して下さい。

では、この方法で本人確認する時の操作手順を詳しく見ていきましょう。

^{引用:LINE Pay公式ブログ}

アップロードが終わったら、本人確認が終わるまでしばらく待ちます。

なお、個人情報を入力する時は、以下の4つの点に注意して下さい。

銀行口座による本人確認

こちらはLINE Payに対応している銀行口座を登録することで本人確認できる方法です。

銀行口座を登録すると本人確認が完了するのと同時に、銀行口座からのチャージや出金も可能になります。

そのため、銀行口座をお持ちの方はこちらの方法で本人確認を行うのがおすすめです。

では、この方法で本人確認する時の操作手順を詳しく見ていきましょう。

＜操作手順＞

LINE Payの画面を開いたら、「銀行口座」をタップします。

登録したい口座の銀行名を選択しましょう。

確認画面が表示されたら、「OK」をタップして下さい。

利用規約をよく読んだら、「同意します」をタップします。

「姓/名」「生年月日」「支店名」「口座番号」「預金種目」などの情報を全て入力したら、「次へ」をタップしましょう。

すると、先ほど選択した銀行のログイン画面が表示されるので、ログイン認証を行って下さい。

あとは画面の指示に従って必要な情報を入力すれば、銀行口座の登録は完了です。

支払い方法を「現金」にする

LINE Payのアカウントを持っていない、または本人確認を済ませていなくても幹事から送金の依頼を受け取ることが可能です。

その時に支払い方法を「現金」に設定し、幹事に現金を手渡しした後にLINE Pay上で手続きを行えばOKです。

現金で支払うには、以下の手順で操作を行って下さい。

支払いが完了すると、LINEウォレットから「割り勘金額（〇〇円）を現金で支払いました」というメッセージが届きます。

LINEのアプリをアップデートする

割り勘機能が使えないのは、LINEアプリのバージョンが古いのが原因かもしれません。

LINE PayはLINEアプリの中に組み込まれている機能なので、最新版にアップデートしないと割り勘機能を使う時にエラーが発生することがあるので注意しましょう。

アプリをアップデートする時の操作手順は以下の通りです。

あとは、アップデートが終わるまでしばらく待ちます。

【LINE Pay】割り勘機能を使うメリット

LINE Payの割り勘機能を使うことで、以下の2つのメリットがあります。

では、以上の2つのメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

履歴が残るので安心できる

LINE Payの割り勘機能を使うと、支払い履歴がトークに残ります。

割り勘依頼を送った側と送られた側の両方で履歴が残るため、幹事は支払いの管理が楽になりますし、幹事以外のメンバーは幹事に立て替えてもらった分を払い忘れる心配がありません。