【知ってると便利♪】LINE Payで割り勘機能の使い方と注意点
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1円単位で割って金額を請求できる
幹事が割り勘依頼を請求する際は、金額を1円単位で割って請求できます。
現金だと小銭を持っていなくて1円単位で割り勘できないことが多いですが、LINE Payを使えばスマホで金額を設定するだけで簡単に請求できるのでとても便利です。
【LINE Pay】割り勘機能を使うときの注意点
大人数での飲み会などで便利な割り勘機能ですが、使う時にはいくつか注意点があります。
- 友だち登録している場合のみ割り勘機能が使える
- 割り切れない場合は切り上げした金額に調整される
- 割り勘金額を現金化する場合は手数料が必要
では、以上の3つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
友だち登録している場合のみ割り勘機能が使える
LINE Payの割り勘機能を使うには、お互いがLINEで友だちになっていなければなりません。
友だち以外の人とはこの機能が使えないので、事前に電話番号やQRコードで友だちに追加しておきましょう。
ただし、お互いに友だちになっていてもLINE Payのアカウントを持っていない場合は、現金のみしか支払い方法を選択できないので注意して下さい。
割り切れない場合は切り上げした金額に調整される
支払い金額とメンバーの人数に応じて一人あたりの支払い額が算出されますが、支払い金額が割り切れないこともあります。
この場合、割り切れない分は切り上げされ、余った分は幹事が受け取ることになります。
例えば、支払い金額の1,000円を3人で割ると一人あたり333.333…円となって割り切れないため、334円に切り上げされます。
しかし、3人で334円を支払うと合計が1,002円となって2円余ってしまうため、その2円を幹事が受け取ることになります。
このように、幹事はいくらか得をすることになりますが、幹事はお店の予約や支払いの管理など色々と手間もかかっているので、その手間賃だと考えるようにすると良いでしょう。
割り勘金額を現金化する場合は手数料が必要
他のメンバーから受け取った割り勘金額を出金して現金化したい!という時もあると思います。
ですが、出金する場合は1回につき220円(税込)の手数料がかかるので注意して下さい。
現金化せずにLINE Payの残高でそのまま支払うなら手数料はかかりません。
LINE Payの割り勘機能を上手に活用しよう!
LINE Payの割り勘機能を使えば、自動的に割り勘金額を計算してくれて、お店での決済や幹事への送金も全てLINE Payで済ませることができます。
わざわざ割り勘金額を計算したり、現金を出し合ったりする必要がないため、職場の飲み会や友達と食事した時など、お店に支払った額を複数人で割り勘したい時にとても便利な機能だと言えます。
LINE PayはLINEのアカウントを持っていればすぐに始められるので、これを機に割り勘機能の使い方をマスターして飲み会などで上手に活用してみて下さい。