
【Google Chrome】履歴を表示しない方法を複数ご紹介
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シークレットモードを使う(Android)
次はAndroidスマホです。
Androidスマホの別モードは「シークレットモード」と呼ばれます。
設定方法を説明します。「Chrome」アプリを開き、画面右上にある「︙」をタップしましょう。
表示されている項目の中から「新しいシークレットタブ」を選択します。これで「シークレットモード」に変わるので、検索窓に閲覧したいWebサイトの関連ワードを入力しましょう。
解除する場合
「シークレットモード」にしたブラウザを、元の標準モードに戻す方法を説明します。
「シークレットモード」のブラウザにある検索窓の右横に数字が表示されています。
この数字は、現在開かれているWebページの数を表しています。
数字をクリックします。「シークレットモード」のWebページと、標準モードのWebページの両方が表示されます。標準モードのWebページをタップすれば元に戻れます。
【Google Chrome】履歴を表示しない!非表示にする方法
4つ目の方法は、非表示にすることです。
Google Chromeの履歴はすべてGoogleアカウントの「マイアクティビティ」で管理されています。
「マイアクティビティ」はそもそも、ユーザーのためと言うより、Google社がユーザーのニーズに合ったサービスを提供していくために、ユーザーの履歴を分析することを目的に準備された機能です。
この「マイアクティビティ」を一時停止すれば、履歴は表示されなくなります。
「マイアクティビティ」を一時停止にする設定方法を説明します。
スマホとPCのそれぞれのデバイスでどのように行うかを分けて説明します。
スマートフォンの場合
まず、スマホでの設定方法です。
先ほど紹介した方法で「Googleアカウント」画面を立ち上げましょう。
「設定」→「ユーザーとアカウント」→「Googleアカウント」の順に進みます。
「Googleアカウント」画面が立ち上がったら、上メニューにある「データとカスタマイズ」をタップしましょう。下に向かってスワイプすると「アクティビティ管理を行う」があるのでタップしましょう。
画面に「ウェブとアプリのアクティビティ」があるので、それを「OFF」にしましょう。
「ウェブとアプリのアクティビティを一時停止しますか?」のポップアップが表示されるので「一時停止」をタップしましょう。
これで閲歴は見えないようになります。
PCの場合
次に、パソコンで閲歴(履歴)を見せないようにする方法を説明します。
画面の右上にある「︙」をクリックしましょう。ドロップメニューが表示されるので「設定」を選択します。
「設定」画面になります。画面中央に「Googleアカウントの管理」があるのでクリックしましょう。
表示されている項目の中に「プライバシーとカスタマイズ」があり、その下に「データとカスタマイズを管理」があるのでクリックしましょう。
表示されている項目の中から「ウェブとアプリのアクティビティ」を選択しましょう。
「アクティビティ管理」画面になります。表示されている項目の中に「ウェブとアプリのアクティビティ」があるので、それを「OFF」にしましょう。
「ウェブとアプリのアクティビティを一時停止しますか?」のポップアップが表示されるので「一時停止」をクリックしましょう。これで閲歴は見せないようになります。
Google Chromeの履歴を非表示にしてみよう!
Google Chromeでネット検索をする機会は多く、ネット検索をすれば履歴はどんどん溜まってしまいます。
履歴が残っていれば、以前に閲覧したWebサイトをすぐに見つけられるので便利なのですが、溜まった履歴をそのままにしておくことにはリスクもあります。
サイバー犯罪者に狙われないためにも、Google Chromeの履歴はこまめに削除したり、履歴が残らないモードを利用したりすることを心がけましょう。