【iPhoneカメラ】LivePhotosを使いこなす攻略ガイド!
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シャッター音が小さい
2番目のメリットは、Live Photos機能を「ON」にして写真を撮影すると、カメラのシャッター音がほとんどしないことです。
人混みの多い街中で、シャッター音を鳴らしながらiPhoneで写真を撮影するには勇気が必要です。
しかし、Live Photos機能を「ON」にすれば、シャッター音はほとんどしないので、周りを気にせずに思う存分写真が撮れます。
エフェクトが加えられる
3番目のメリットは、エフェクトを追加できることです。
エフェクトとは、写真に手を加えて視覚的な効果を出すことを意味します。
この記事の後半で紹介する点ですが、Live Photos機能を使って撮影された写真は、4種類のエフェクトをかけることができます。
「Live」「ループ」「バウンス」「長時間露光」の4つです。
状況に応じてエフェクトを変えて写真に手を加えると、神秘的で面白い写真を作成できます。
【iPhoneカメラ】Live Photosの設定・解除方法
Live Photosを使って写真を撮影すると、静止画像に動きを加えた、まったく新しい写真の撮影ができます。
しかし1つだけ問題があります。
Live Photosを「ON」設定にしていると、バッテリーを多く消費することです。
外出時には必ず持っていくiPhoneなので、バッテリーが長時間保たないのは大きな痛手です。
充電器を持っていて、充電できる環境であれば充電できるものの、できれば荷物になる充電器をスマホと一緒に持ち歩きたいとは思いません。
少しでもバッテリーの保ちをよくするために、使用しない時はLivePhotosを「OFF」にしておきましょう。
設定・解除方法
Live Photo機能の設定方法と設定解除方法はとても簡単に行えます。
まず、iPhoneの「カメラ」アプリを開きます。撮影画面上にLive Photosアイコンが表示されています。アイコンの色が灰色なら「OFF」状態であることを意味します。
アイコンをタップするとアイコンが黄色になります。設定が「ON」になったことを意味します。
Live Photosの設定を解除するには、黄色になっているLive Photosアイコンをタップします。アイコンの色が灰色に戻ります。
これで設定は解除されました。
初めから解除させる方法
この記事ですでに紹介した点ですが、iPhoneを購入した時点で、Live Photos機能はデフォルトで「ON」に設定されています。
この「ON」設定を初めから「OFF」設定にする方法を説明します。
まず、ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
画面に表示されているメニューの中から「カメラ」を選択しましょう。
表示されている項目の中から「設定を保持」を選択しましょう。
画面に「Live Photos」があるので「ON」にしましょう。
次に、iPhoneのホーム画面にある「カメラ」アプリを起動させます。撮影画面上にあるLive Photosのアイコンが「ON」になっているので、タップしましょう。
Live Photosアイコンの色が変わり、「LIVEオフ」の表示が出ます。これ以後「カメラ」アプリを起動させると、常にLivePhotosはOFFになります。