【これで解決!】LINEで表示される「無効な電話番号」の対処法
アカウントを新しい端末へ引き継ぐ時やLINEに新規登録する時は、本人確認のため、スマホの電話番号を認証する必要があります。
その時、電話番号を正しく入力したにも関わらず「無効な電話番号」と表示されて認証エラーが起きてしまうことがあります。
では、このエラーが原因で認証できない時は、どのように対処していけば良いのでしょうか?
そこで今回は、「無効な電話番号」と表示される原因とその対処法について詳しく解説していきます。
LINEで電話番号認証ができない人は、この記事の内容を参考にして対処してみて下さい。
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【LINE】「無効な電話番号」と表示される原因
電話番号を正しく入力したはずなのに「無効な電話番号」と表示されるのは、以下の4つの原因が考えられます。
- IP電話の番号を使用している
- SMS機能が使えない契約をしている
- アカウントの削除と新規登録を繰り返した
- 何度も認証に失敗した
では、以上の4つの原因をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
IP電話の番号を使用している
「Skype」や「050Plus」などのIP電話サービスに登録していれば、050から始まる電話番号を持つことができますが、IP電話の番号で認証しようとすると「無効な電話番号」と表示されます。
電話番号を持たない格安SIMやタブレットでLINEを利用したいという理由で、IP電話の番号を持っている人は多いと思います。
しかし、残念ながらIP電話の番号を使用して認証を突破することはできません。
以前は音声通話で認証コードを受け取る方法で認証が可能でしたが、現在は使用できなくなりました。
そのため、認証の際にIP電話の番号を入力していた人は、090や080から始まる携帯の電話番号か自宅の固定電話の番号を使いましょう。
SMS機能が使えない契約をしている
格安SIMではSMS機能がオプションサービスになっている場合もあるため、格安SIMユーザーの中にはSMS機能が使えない契約をしている人もいると思います。
しかし、SMS機能が使えないと電話番号認証するための認証コードを受け取れないので「無効な電話番号」のエラーが起きてしまうのです。
そのため、格安SIMを使っている人はSMS機能が使える契約になっているか一度確認してみましょう。
もし、使えない契約になっていた場合は、SMS機能が使える契約に変更して下さい。
アカウントの削除と新規登録を繰り返した
同じ電話番号でアカウントの削除と新規登録を繰り返していると、「無効な電話番号です」と表示されて認証できないこともあります。
場合によっては、1回でこのエラーが起きてしまうこともあるようです。
アカウントの削除と新規登録を繰り返すことでエラーが起きてしまう原因は、今のところ分かっていません。
ですが、不特定多数のユーザーにスパムメッセージを送信したり、詐欺などの犯罪でLINEが利用されることが多々あります。
もしかしたら、そういった目的でアカウントの削除と新規登録を繰り返していると思われたのかもしれません。
そのため、心当たりがある人は、数日おいてからもう一度電話番号認証を行ってみて下さい。
それでも改善しない場合は、LINEの問い合わせフォームで問題の詳細を説明して対応してもらった方が良いでしょう。
何度も認証に失敗した
短時間で何度も認証に失敗した時も、「無効な電話番号です」と表示される場合があります。
これは、何度も認証に失敗したことで第三者による不正登録だと疑われ、電話番号を一時的に凍結されてしまったのが原因だと考えられます。
この場合、数日待てば自然と電話番号の凍結が解除されるため、しばらく待ってから再度認証を試してみましょう。
それでも改善しない場合は、LINEの専用フォームから一度問い合わせをしてみて下さい。