【Gmail】自動振り分けで見逃さない!フィルタを複数設定しよう!
Contents[OPEN]
- 1【Gmail】フィルタの複数設定とは?メリットも!
- 2【Gmail】フィルタの作成・複数設定の方法は?
- 2.1まずはラベル(フォルダ)を作成しよう
- 2.2Gmailからフィルタ作成画面を出し入力する
- 2.3フィルタの条件を入力する
- 2.4フィルタのアクションを入力する
- 2.5メールアドレス横の「,」の横に入力して複数設定をしよう
- 3【Gmail】フィルタの複数設定をもっと便利に!演算子を詳しく!
- 3.1演算子って?
- 3.2送信元「from」・送信先「to・cc・bcc」・件名「subject」
- 3.3配送先「deliveredto」・メールのサイズ「size・larger・smaller」
- 3.4添付ファイルの有無「has:attachment」・ファイルネーム「filename」
- 3.5送信したメールの時期「after・before」・スター付き「is:starred」
- 3.6未読と既読「is:unread・is:read」・重要マーク「is:important」
- 3.7ラベルを指定する・カテゴリ「category」
- 3.8ヘッダのMessage-IDなら「rfc822msgid」を使用
- 3.9演算子を複数組み合わせて条件を作ることもできる
- 4【Gmail】フィルタの複数設定をした場合の検索方法
- 4.1自動振り分けされたメールを検索して絞りこもう!
- 4.2「含む」「含まない」の検索をしてみよう
- 4.3【OR】キーワードに当てはまるメールを検索
- 4.4【AND】複数の条件全てに一致するメールを検索
- 5【Gmail】フィルタを編集・書き出し・読み込みをする方法
- 6Gmailの複数フィルタを活かそう
【Gmail】フィルタの複数設定をもっと便利に!演算子を詳しく!
ここからはフィルタ作成をより便利にするための演算子について紹介します。
「演算子とは何?」「フィルタの複数設定をもっと便利に使いたい。」という人は参考にしてください。
演算子って?
演算子とはコンピューターやソフトウェアが条件を絞るために用いる記号です。
例えば、算数で使うプラスやマイナスも演算子のひとつです。
これらを使うことで、検索条件をあなたの思い通りに作りやすくできます。
送信元「from」・送信先「to・cc・bcc」・件名「subject」
メールの送信元を指定するときはfromを使います。
fromはメールなどでもよく使われているので馴染みのある人も多いでしょう。
また送信先を指定する場合はto・cc・bccを利用します。
この送信元と送信先を指定できるだけでもかなり便利な機能です。
件名はsubjectを使って検索可能です。
例えば「会議」と件名に入ったメールを確認したい場合、この件名指定を利用することで簡単にフィルタできます。
配送先「deliveredto」・メールのサイズ「size・larger・smaller」
配送先を指定する時はdeliveredtoを使います。
こちらはショッピングや荷物を発送したときに使える機能です。
またメールのサイズによってフォルダ分けもできます。
メールのサイズはsize・larger・smallerを使って、この容量よりも大きい小さいを検索する機能です。
そして検索に該当するメールをフィルタします。
添付ファイルの有無「has:attachment」・ファイルネーム「filename」
添付書類があるかどうかで判断するときはhas:attachmentを使用します。
重要書類などを探したいときに便利な機能です。
また添付のファイル名はわかるけれどメール自体が分からないときに使用できるファイル名検索もあります。
こちらはfilenameを用いることでファイル名で検索できますよ。
送信したメールの時期「after・before」・スター付き「is:starred」
メールの送信した時期によってフィルタをかけたい場合はafter・beforeを使います。
例えば2020年より前のメールが見たい時などはafter・beforeで簡単にわかります。
またスター付きのメールのみをサーチしたい場合はis:starredを使うことでスター付きの検索も可能です。