スマホとタブレットの2台持ちってどうなの?両方のメリットをご紹介!
日頃、SNSアプリやネット検索に使うのはどのデバイスでしょうか。大半のユーザーは「スマホ」と答えます。スマホ1つあれば、SNS、メール、音楽や動画の視聴、ネット検索、通話、時間のチェック、メモ書きなど、必要とするタスクのすべてを行えます。
スマホに慣れてしまうと、機能がほとんど同じタブレットを購入する必要性をあまり感じません。スマホで事足りるのに、1台数万円もするタブレットを購入する意味はあるのでしょうか。
スマホとタブレットの2台を持つことには、どんなメリットがあるのでしょうか。この記事で検証します。
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スマホとタブレットの両方を持つことの利点
映画やTVドラマなどを見ていると、iPadを抱えて会社の会議に出席しiPadを使ってプレゼンテーションをしている、第一線で働くビジネスマンの姿をよく目にします。
スーツ姿で身を固め、iPadを使い、会議に出席している参加者を言葉巧みに説得しているビジネスマンやビジネスウーマンの姿を見ていると、憧れの気持ちを抱きます。自分もあんな風に格好良く、素敵な企業戦士になりたいと思います。
ただ実生活において、スーツ姿でiPadを使いこなすシーンはそれほどないかもしれません。多くのビジネスマンは、iPadよりもiPhoneを手にして仕事をする頻度の方が高いように思います。
スマホとタブレットを2台持つことには、実際メリットはあるのでしょうか。これから2つのメリットを紹介します。
スマホとタブレットを連携して使い分ける
最初に紹介するメリットは、スマホとタブレットの2台あれば、連携して使い分けられることです。スマホとタブレットが連携できると助かるシーンはたくさんあります。
日本で最も多くのユーザーを持つSNSのLINEアプリは、スマホでもタブレットでも利用できるだけでなく、連携も可能なのでとても便利です。
また仕事では欠かせないアプリである「Evernote」「Gmail」「Google ドキュメント」などは、スマホでもタブレットでもインストールでき、共有と連携が可能なので、記入漏れや取りこぼしなく仕事を引き継げます。
タブレットは大画面で見やすい
2番目に紹介するメリットは、タブレットの大画面を利用できることです。スマホはコンパクトなので、持ち運びが便利で好きなときにいつでも写真や動画を撮影できる融通性があります。
LINEアプリでチャットのやり取りをするのも片手で行えるので便利です。しかし、動画の視聴やゲームアプリをスマホですると、目に大きな負担をかけます。
映画などは高解像度で提供されていますが、スマホの小さな画面ではその魅力を100%引き出すことはできません。
デバイスをカーナビとして利用しているユーザーもたくさんいますが、スマホの小さな画面で見るより、タブレットの大画面で広範囲に写し出してくれれば、運転がより楽になります。
スマホとタブレットを比較!
スマホにもタブレットにも、長所や短所があります。短所を埋め合わせる長所があるからこそ、スマホとタブレットを2台持つことには意味があるのです。
セカンドデバイスとしてタブレットの購入を考えている方のために、これからスマホとタブレットを3つの視点から比較します。サイズ、OS、費用の3つです。
サイズ感の比較
最初に取り上げるのは、スマホとタブレットのサイズです。サイズとはディスプレイの大きさとも言えます。スマホにもタブレットにも、それぞれ異なるサイズが存在します。ここでは、最小サイズと最大サイズをそれぞれ取り上げ記載します。
スマホ | タブレット |
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最小サイズ4.7インチ(iPhone 8) | 最小サイズ5.5インチ(Lenovo K3 Note) |
最大サイズ7.3インチ(Galaxy Fold) | 最大サイズ18.4インチ(Galaxy View) |