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【Amazon】開封済みの商品を返品したい!その条件や方法とは?

【Amazon】開封済みの商品を返品したい!その条件や方法とは?

【Amazon】開封済みの返品で注意しておきたいこと

商品の梱包を開けてしまったからと言って、返品できない!とあきらめる必要はありません。

開けてしまった物でも返品すること自体は可能です。

ただし、いくつか注意点があるので、下記の内容を理解した上で返品してください。

基本的に全額は返金されない

購入者側の都合での返品の場合、「開けても使ってもいない」という、いわば送られてきたままの状態であれば、商品の代金がすべて返ってきます。

しかし、たとえ使っていなくても梱包が開けられた形跡が少しでも見られると、全額返金の対象からは外れてしまうのです。

実は以前までは、購入者の都合であるか否かにかかわらず、明らかに「開封済み」に当てはまる商品であっても、全額返金される仕組みでした。

しかしその後決まりが変更され、現在では、購入者側の都合で返品する際、商品がすでに開けられた状態なら、商品の代金の50%が返金される決まりになっています。

開けてしまった物でも50%返金されるのなら、結構戻ってくる!と思った人も多いでしょう。

しかし、封を開けてしまった商品の返品は損をする可能性があります。

返金されるのはあくまで商品の代金。

つまり、送料や手数料などは返金の対象にはなりません。

また、返品するにあたって商品を発送元に送り返す送料も購入者側で負担しなければいけないのです。

そう考えると、いくら50%返金されたとしても自分側で負担する分が多くなるので、開けてしまった商品は返品せずにそのままにしておいた方が良いかもしれません。

自分の都合で返品を考える際は、返金される額・自分が負担する額を一度算出してみましょう。

ファッション系アイテムは試着OK

基本的には、使われた形跡があったり、開けられた跡がある商品だと全額の返金はされません。

しかし、30万円未満の洋服・ファッション小物・靴・バッグなどのファッション系アイテムだと、試着のみであれば返品が可能。

商品代金に加えて返送料も返って来るので、損をすることはありません。

ただし、試着だけをしたとは思われないような状態が認められると、返品そのものが不可能になる可能性があるので注意しましょう。

そのためにも、試着は慎重に行うことが大切です。

試着はタグをつけたまま室内で行う、頭からかぶる必要のあるアイテムは、メイクなどがつかないように顔と頭をあらかじめ覆った上で行う、などの点に注意しましょう。

また、水着や靴を試着する際は、肌が商品に直接触れないようにする必要があります。

水着は必ず下着を着用した上で着ること。

靴も裸足では履かず、靴下やストッキングを履いた上で試し履きします。

返品する商品が「使用済み」と判断されないように、試着の際はタグや汚れに十分気を付けましょう。

【Amazon】開封済みの返品で全額返金がなされる条件とは?

上でも触れたように、商品の金額のうち50%が返金されるのは「購入者側の都合」によるケース。

たとえ開封済みとみなされる状態の商品だとしても、商品代の全額が返ってくるケースもあるのです。

全額返金されるのがどのようなケースなのかを紹介します。

自己都合でなければ全額返金はできる

条件は「購入者側の都合ではない」ことが大前提。

商品そのものに欠陥やトラブルがあれば、たとえ開けてしまっていても全額が返ってきます。

購入者の都合による返品であれば、送料・手数料・ラッピング代金などは返金対象に含まれませんが、商品そのものに何らかの問題があれば、これらの代金も返金の対象となります。

到着後30日以内の商品であること

これは50%返金のケースでも同様ですが、返品の手続きは商品が到着してから30日以内に行わなければいけません。

正確には、商品が到着した日から30日以内に返品の申請が行われ、そして返品対象の商品が出品者に発送されていなければならないのです。

返品の申請は30日を過ぎるとシステム上できないようにはなるので分かりやすいですが、うっかりして商品の発送のタイミングが遅れてしまい30日を過ぎてしまうと対象にはなりません。

申請後の商品の発送は、忘れないうちに早急におこなった方が良いでしょう。

POINT

  1. 購入者側の都合ではない返品ならOK
  2. 商品到着から30日以内であればOK

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