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【Amazon】開封済みの商品を返品したい!その条件や方法とは?

【Amazon】開封済みの商品を返品したい!その条件や方法とは?

【Amazon】開封済みの商品を返品する(Amazonの商品)

ここからは実際に返品する際の手順などを詳しく見ていきましょう。

まずは、Amazonで取り扱っている商品を購入した際の返品方法についてです。

返品したいと考えている商品がそもそも返品対象のものかどうか、条件に当てはまっていることを確認してから行いましょう。

返品申請をする

返品はすべてサイト内で進められます。

ここではアプリを使った返品の進め方について説明します。

まずアプリを立ち上げたら、右下の「三」アイコンを押します。

返品

表示されるメニューの中から「注文履歴」を選択します。

返品

注文履歴には設定された期間内に注文した商品の一覧が表示されています。

デフォルトでは過去6か月間に注文した内容が表示されるようになっていますが、「絞り込み」で表示させる期間を設定してみても良いでしょう。

返品

「絞り込み」と書かれたところを押すと、過去30日間から注文した期間を設定できます。

到着から30日以内の商品が返品可能な範囲なので、期間を「30日」に設定しておくと見やすいかもしれません。

注文の種類を「注文」に設定したら、「適用」を押して先に進みましょう。

返品

一覧の中から、返品を考えている品物を選びます。

すると、返品可能な商品のみ「商品の返品」という項目があるのでチェックしましょう。

さらにその下に小さく返品手続きがいつまで可能なのか、日時も丁寧に明記されているので、念のために確認しておくと良いでしょう。

次に返品の理由を選びます。

理由は、「間違えて注文した」などの購入者側の都合によるものから、「不具合がある」などといった商品そのものの欠陥を指摘するものまであります。

該当するもの、もしくは近いものににチェックを入れましょう。

そして、商品代金を返金してもらうか商品を交換してもらうか、どちらかを選択します。

交換できない商品については返金しか選択できません。

「次に進む」をタップすると最後の確認画面です。

これまで入力した情報に誤りがないかを一通りチェックしたら、「返送手続きを開始」を押せば申請自体は完了となります。

必要なものを揃えて梱包する

アプリで返品の申請すると、出品者からメールが送られてきます。

あとはその手順に従って発送まで進めればOKです。

まずは、返品するにあたって必要な物を揃えておきましょう。

届いたメールに返品受付IDが書かれたラベルのデータが添付されています。

プリンターが自宅にある人は、メール画面を開いてラベルをプリントアウトしましょう。

プリンターがなくても、商品が届いた時のダンボールに貼られているバーコード付きのラベル、もしくはIDをひかえたメモ、バーコードが載っているラベルや納品書のいずれかがあればOK。

これらと返品する商品とをまとめて梱包します。

申請時に選択した方法で発送

あとは配送業者から商品を発送すれば完了です。

送り先は、メールに添付されている返品用のラベルに書かれているので、そちらを確認して発送用の伝票に記入しましょう。

一部の商品は、ヤマト運輸の営業所に直接持ち込んだり、集荷してもらったりできます。

商品の返品を選択した際、返送方法のオプションの箇所で「ヤマト運輸の営業所に持込」もしくは「ヤマト運輸の集荷」を選択します。

どちらの方法でも返品用のラベルを用意する手間が省けるのでとてもお手軽です。

商品が出品者側に届いて受理されると、そこから返金処理が行われます。

処理の進捗状況については、「返金状況を確認する」という項目から随時見られるので、チェックしておくと良いでしょう。

着払い・元払いには気をつけて

返送方法は着払いでも元払いでもOKです。

ただしどちらの方法を選んでも、購入者の都合による返品であれば、最終的には返送時の送料は購入者側の負担になります。

着払いで返送すると、返金金額から返送時の送料が引かれたものが返金されますし、元払いにすれば発送の段階で送料を支払います。

なお、着払いでの発送が可能なのは、日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便のみ。

これ以外の配達業者を使って着払いで発送すると、先方で受け取られないので注意しましょう。

返品のキャンセル

返品の申請をしたものの、やはり返品をやめたいということもあるかもしれません。

Amazon商品であれば、返品申請をしたとしても商品を送らなければそのままキャンセル扱いとなります。

なので、Amazonへキャンセルする旨を連絡する必要はありません。


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