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「Google play開発者サービス」無効にするとどうなる?

「Google play開発者サービス」無効にするとどうなる?

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容量不足で強制終了などが起こらない

次に紹介するメリットは、強制終了などが起きにくくなるということです。

Androidスマホでメモリを大量に消費している場合は動作が止まったり、強制終了したりしてしまうリスクがあります。

サービスアプリを無効化しておくことで、これを防ぐことが可能です。

容量不足になってしまった場合は、その時点で操作していたアプリのデータなどが正しく保存されない恐れがあるため、可能な限り未然に防いでいきましょう!

奥の手になりますが、一時的に動作の不具合が生じた場合は、あえて再起動することも有効ですよ。

Google関連のサービスを使わない人はメリットが大きい

Googleに関連したアプリやサービスを全く使わないユーザーにとっては3つ目のメリットがあります。

開発者サービスによる連携機能を使用しないので、不必要な動作を最初から避けることができるということです。

また、サブ機として音楽を聴く場合やオフラインで使用するだけの使い方をしている人にはかなりの効果が期待できます。

不要なバッテリー消費を抑えられれば、目的の機能をもっと長く楽しむことができますよね!

以上が開発者サービスを無効化する際のメリットになります。

「Google play開発者サービス」を無効化するデメリット

メリットについてピックアップしましたが、もちろんデメリットもあります。

デメリットについても3つの項目を挙げながら解説を進めていきます。

Googleアカウントの認証ができなくなる

最初に挙げられるデメリットは、Googleアカウントの認証ができなくなることです。

これまで何度か触れてきましたが、開発者サービスはGoogle関連のアプリを使用する際に必要になります。

Googleで提供しているアプリを1度でも使うことがある場合は、別の不具合が発生してしまう可能性も考えられます。

特にGoogleのアカウント認証が必要なアプリを使う場合には、正常な操作ができなくなり、エラーや不具合が。この点には気を付ける必要があります。

Googleから出されているサービスが使えなくなる

また、今後Googleのサービスを利用する可能性がある場合は、その都度開発者サービスを有効化しなければならないことになります。

開発者アプリを無効化するかどうかについては、どんな目的でそのスマホを使っていくのかを見極めてから操作することがポイントです。

Googleで提供している関連サービスはたくさんあります。

例えばナビで使用することが多い「マップ」やファイルを共有する「ドライブ」、ドキュメントやスプレッドシート、そしてGmailなど存在していますが、それらを使う頻度を今一度確認しておきましょう。

アプリやサービスの更新・同期はできない

3つ目のデメリットとして紹介するのが、サービスのアップデートや同期ができないことです。

開発者サービスによる動作が必要なアプリにのみ不具合が発生しますので、こちらも同様にその都度無効化したものを戻さなければなりません。

定期的にアップデートや同期をすることになる場合は、最初から有効にしたままスマホを使用する方がトラブルを避けられます。


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