【Android】タブレットのAndroid OSをアップデート・バージョンアップする方法!
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Androidタブレットを充電しておく
2つ目は、バージョンアップするAndroidタブレットを充電しておくことです。
数年前に購入したタブレットであれば、70%~80%のバッテリー残量があれば、バージョンアップするのに十分です。
しかし、古いタブレットの場合、バッテリーの充電能力が落ちている可能性もあるので、充電しながらバージョンアップすることをおすすめします。
データのバックアップを取っておく
3つ目は、タブレットのデータをバックアップしておくことです。
バージョンアップした結果、保存したデータが失われてしまうことは基本的にありませんが、予期せぬことが起こる可能性は常にあります。
データをバックアップする方法は、次の通りです。
※HUAWEI MediaPad T3を例に説明します。
ホーム画面の「設定」アプリを開きましょう。
「設定」画面が立ち上がります。左画面に表示されているメニューから「詳細設定」を選択しましょう。
右画面に詳細設定が表示されるので「バックアップとリセット」をクリックしましょう。
「バックアップとリセット」画面が右側に表示されます。「データのバックアップ」をクリックしましょう。
「データのバックアップ」を「ON」にします。
「バックアップとリセット」画面に戻ります。
HUAWEI端末には、Googleアカウントでのバックアップの他に独自のバックアップ機能が付いています。
表示されている「HUAWEIバックアップ」をクリックしましょう。
「バックアップ」画面が立ち上がるので「次へ」をクリックします。
「同意」をクリックしてバックアップを開始しましょう。
Android OSをバージョンアップする2つの方法
準備が完了したら、Android OSのバージョンアップを行いましょう。
AndroidスマホやタブレットのOSをバージョンアップする方法は、大きく次の2種類があります。
- 設定アプリからバージョンアップする
- PCを使ってバージョンアップする
それぞれの方法について、チェックしていきましょう。
設定アプリからバージョンアップする方法
ホーム画面の「設定」アプリを開きましょう。
「設定」画面が立ち上がります。左メニューに「システム更新」があるのでクリックしましょう。
画面の右側が「システム更新」画面に変わります。
表示されている項目の中に「新しいバージョン」があるのでクリックしましょう。
アップデートの内容が表示されます。「開始」または「再開」を押してバージョンアップを始めましょう。
PCからバージョンアップする方法
ソニーのXperiaシリーズや、SamsungのGalaxyシリーズは、PCを使ってAndroid OSをバージョンアップできます。
メーカー公式サイトの「サービス」から、バージョンアップを行うための専用ツールをPCにダウンロードし、その後AndroidタブレットとPCをUSBケーブルで接続してバージョンアップしましょう。