【iPadとAndroidタブレット】使用時のメリット

ここまで、iPadとAndroidタブレットの違いを紹介しました。

違いを見るとかなり決めやすくなったのではないでしょうか？

次は、それぞれのメリットを2つずつご紹介します！

「違い」と同じように、購入前には必ず見ておきましょう。

【iPad】手書きが可能

最初に紹介するのは、iPadが持つ2つのメリットです。

1番目のメリットは、手書きが可能なことです。

Androidタブレットにも、HUAWEIが2018年5月にリリースした「MediaPad M5 Pro」など手書きができるものはありますが、iPadはほとんど全てのデバイスで手書きをすることができます。

また、Apple Pencilもノートのように文字が書けたり、細かい描写を再現することができたりと機能性にかなり優れています。

そのため、iPadを使用しているクリエイターもかなり多いようです。

また、手書き中にディスプレイに指や手を置いても勝手に反応することがないので、安心して作成作業に集中できることもメリットの1つです。

【iPad】画面が見やすい

iPadの2番目のメリットは、画面の見やすさです。

例えば、2012年10月14日に発売を開始したiPad（第4世代）は、Appleはディスプレイの見やすさを向上させるため、始めてあるテクノロジーを導入しました。

「Retinaディスプレイ」というもので、高解像度でこれまでにないディスプレイの見やすさを実現させた性能です。

最新のiPad AireやiPad Proには「Liquid Retinaディスプレイ」が導入されているため、画面の見やすさは群を抜いています。

【Androidタブレット】種類が豊富

次に紹介するのは、Androidタブレットが持つ2つのメリットです。

1番目のメリットは、種類が豊富なことです。

iPadはAppleが制作していて、「iPad」、「iPad Air」、「iPad Pro」、「iPad mini」と4つの種類がありますが種類が豊富だとは言えません。

それに対して、Androidタブレットにはたくさんの種類があります。

その理由は、Androidに搭載されているOSの開発元であるGoogle社が、自社開発したAndroidを他メーカーが使用することを許可しているからです。

現在の世界のタブレットの市場では、Apple、Samsung、Lenovo、Huawei、Amazonが全体の75%を占めていますが、その内の3社であるSamsung、Lenovo、HuaweiはAndroidのOSを使用しています。

その他には、Asus、NEC、KEIAN、Acer、などのメーカーもAndroidを使用しています。

サイズも7～8、9～10インチ、10インチ以上とさまざまです。

豊富な種類の中から自分だけのお気に入りを持つこともできるのも、Androidタブレットならではのメリットですね。

【Androidタブレット】低価格

2番目のメリットは、価格が安いことです。

Androidタブレットは、たくさんのメーカーが豊富なサイズとスペックで製造と販売を行っているため価格はさまざまですが、例えば10インチのサイズで13,000円など、かなりの低価格で買えるタブレットもあります。

一方でiPad(最新モデル)の場合では、最も安いものでも34,800円程度です。

ストレージで選んでも、iPadと同じサイズ＋16GBのストレージで16,980円（HUAWEL MediaPad T5）、64GBで31,000円（Lenovo Tab M10）ほどで購入することが可能です。