【Facebook】Webサイトへの埋め込みが表示されない原因とは？

次に、Webサイトへの埋め込みが表示されないときの原因についてご紹介していきますね。

間違いなく操作しているのにうまく表示されないのであれば、どこかしらに問題があるはずです。

では、どのようなことが考えられるのか見ていきましょう。

公開範囲が制限されている

原因として考えられる1つ目は公開範囲です。

これは、1つずつ決めることが可能です。

自分しか見ることができないようにもできますよ。

全員が投稿を見れる状態であれば問題ありませんが、制限していると埋め込みをしても表示されないので注意が必要です。

これから埋め込みをする人は、確認しておきましょう。

個人のページは表示されない

Facebookの個人ページは埋め込むことができません。

ビジネス用のアカウントのみ、埋め込み可能です。

ビジネス用のページは誰でも作ることができます。

アカウント登録のときに、ページの種類を「ビジネスまたはブランド」を選択するだけです。

個人用のアカウントも、今後埋め込みができるようになる可能性はありますが、現時点ではできないので注意しましょう。

コードを片方しか貼り付けていない

ページプラグインでご紹介したように、コードが表示されたとき「JavaScript SDK」と「IFrame」のどちらかを選ぶことができます。

「IFrame」を今回おすすめしたのは、ページ埋め込みでの不具合が起こりにくいからです。

「JavaScript SDK」で埋め込みをすることもできますが、正常に表示されないことがあるので、どちらをコピーしたのか確認してください。

また、「JavaScript SDK」はコードが2つあり、両方貼り付けが必要です。

ブラウザの拡張機能の影響で見れない

「拡張機能」とは、そのブラウザの機能を増やしたり、強化したりすることを指します。

別名「アドオン」とも言うので覚えておいてくださいね。

これは、使っているブラウザでそれぞれ違います。

その違いの影響で見れなくなっている可能性があるのです。

その場合、設定を変更すると見れるようになるかもしれませんよ。

しかし、設定を変えてしまうと他のものに影響が出てしまう可能性があるので、気をつけて操作をしましょう。

すぐに設定を変更するのではなく、本当に拡張機能に問題があるのか確認方法があるので、それをしてから行ってくださいね。