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【Googleドライブ】簡単!共有ファイルのパスワード設定方法

【Googleドライブ】簡単!共有ファイルのパスワード設定方法

初期設定方法

まずは、「Boxcryptor」の公式サイトでアカウントを作成します。次に、以下のリンク先にアクセスしてデスクトップ版のアプリをPCにダウンロードしましょう。

「Boxcryptor」のダウンロードはコチラ:
https://www.boxcryptor.com/en/download/

ダウンロードしたファイルを起動したら、画面の指示に従って操作を進めてきます。

インストールが終わったら、以下の手順で操作を行って下さい。

操作手順

  1. Googleドライブの公式サイトでデスクトップ版アプリをインストール。
  2. 「Boxcryptor」のアイコンをダブルクリックして起動。
  3. メールアドレスとパスワードを入力してアカウントにログイン。
  4. エクスプローラーを開いて、左メニューの「Boxcryptor」を選択。
  5. 「Boxcryptor」の仮想ドライブ上で右クリック。
  6. メニューを開いたら、「Boxcryptor」→「Settings」を選択。
  7. 「Google Drive」を選択して「Add」をクリック。

これで、「Boxcryptor」を経由してGoogleドライブのファイルにアクセスできるようになります。

ファイルを暗号化して共有する方法

ファイルを暗号化するには、「Boxcryptor」でファイルをアップロードし、確認画面で「Encrypt」を選択するだけでOKです。

「Boxcryptor」でアップロードすれば、暗号化された後のファイルがGoogleドライブに保存されます。

ファイルをアップロードしたら、以下の手順でファイルを共有して下さい。

操作手順

  1. 「Boxcryptor」の「Google Drive」のフォルダ内に保存されている共有ファイルを右クリック。
  2. メニューを開いたら、「Boxcryptor」→「Manage permissions」を選択。
  3. 「Add User」をクリック。
  4. 共有相手のメールアドレスを入力したら、「OK」をクリック。

共有相手がリクエストを承認すれば、ファイルを共有することができます。

【Googleドライブ】共有ファイルにパスワードをつける方法(Lhaplus)

次に、「Lhaplus」という圧縮・解凍ソフトを使って共有ファイルにパスワードをつける方法をご紹介します。

「Lhaplus」とは?

「Lhaplus」とは、Windows向けの無料圧縮・解凍ソフトです。

このソフトをインストールしておくだけで右クリックメニューに圧縮と解凍の機能が自動的に追加され、そこをクリックするだけで簡単にファイルを圧縮・解凍できるようになります。

対応している圧縮形式は20種類以上で、圧縮したファイルにパスワードをかけることも可能です。

「Lhaplus」は以下のリンク先でダウンロードできます。

「Lhaplus」のダウンロードはコチラ:
https://lhaplus.softonic.jp/

ファイルを圧縮してパスワードをかける

「Lhaplus」を使用すれば、ファイルを圧縮すると同時にパスワードをかけることができるので、それをGoogleドライブにアップロードして共有すればパスワード機能の代わりとして使えます。

では、このソフトを使ってパスワードをかける方法を詳しく見ていきましょう。

操作手順

  1. 共有したいアプリを選択したら右クリック。
  2. メニューの中にある「圧縮」→「.xip(pass)」を選択。
  3. パスワードを設定したら、「OK」をクリック。

すると、ZIP形式の圧縮ファイルが作成されます。

そしたら、これをGoogleドライブにアップロードして他のユーザーと共有して下さい。

なお、この圧縮ファイルの中身を見ようとすると先ほど設定したパスワードの入力を求められるため、ファイルを共有したい人には事前に伝えておきましょう。


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