【Googleドライブ】簡単!共有ファイルのパスワード設定方法
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【Googleドライブ】パスワードなしで安全に共有する方法
最後に、ファイルにパスワードをかけずに安全に共有する方法をご紹介します。
リンクから安全にファイルを共有できる!
パスワードをかけない方法で安全に共有するには、まずファイルの公開範囲を「リンクを知っている人全員」に設定しましょう。
そうすれば、そのリンクを知っている人だけしか閲覧できなくなるので、リンクが外部に流出しなければ安全に共有できます。
また、「特定の相手を指定して共有する方法」だとアカウントを持っている人としか共有できませんが、この方法ならアカウント持っていない相手とも共有できます。
ただし、リンクが意図せず外部に流出してしまうと誰でもファイルを閲覧できてしまうのでそこは注意して下さい。
リンクを取得して共有する方法
リンクを取得してファイルを共有するには、以下の手順で操作を行って下さい。
<操作手順>
マイドライブを開いたら、ファイルを選択して右クリックします。
メニューの中にある「リンクを取得」を選択しましょう。
「リンクを取得」の画面が表示されたら、公開範囲が「リンクを知っている人全員」になっていることを確認して下さい。
全ての設定が終わったら、「リンクをコピー」をクリックします。
編集権限の設定が終わったら、「完了」をクリックします。
そしたら、先ほどコピーしたリンクをメールやLINEで相手に送信して下さい。
Googleドライブのファイルを安全に共有しよう!
Googleドライブにはファイルにパスワードをかける機能は存在しません。
しかし、Googleアカウントを指定するか、ファイルのリンクを特定の相手だけに送信すれば、パスワードをかけなくても安全に共有することができます。
また、「Boxcryptor」「Lhaplus」などの他社製のソフトを使えば、ファイルにパスワードをかけたり、暗号化したりすることもできます。
ファイルを共有する時は情報漏洩のリスクが付きものなので、そのリスクを小さくするために、この記事でご紹介した内容を参考にして安全に共有しましょう。