使い分けに便利!Yahoo!メールを複数作成する簡単な手順はこれ!
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好きな文字列で作成できる
他のフリーメールと同じく、ヤフーメールのセーフティーアドレスもYahoo.co.jp以外は好きな文字を組み合わせることが可能です。
Yahoo!IDは一度設定してしまうと文字列を自由に変えられませんが、セーフティアドレスなら、何度も好きな文字列を設定できます。用途や気分に合わせて自分好みのアドレスを作ってみましょう。
セーフティアドレスはすべてのアドレスで同じになるベースネーム、好きなキーワードを組み合わせて作成します。
ベースネームはずっと使用していく単語になるので、自分が覚えやすい文字列にするのがおすすめです。
キーワードはサブアドレスごとに好きな文字列を設定できるので、用途に合わせて設定しましょう。
なにかあっても削除しやすい
新しいサイトにメールアドレスを登録したら、迷惑メールが増えてしまったという経験ありませんか?
普段使いしているメールアドレスに迷惑メールが増えてくると、とても不便ですよね。
そのような時、セーフティアドレスはそのアドレス自体を削除することができるので、迷惑メールを撃退できます。
新しくアドレス登録するサイトには、セーフティアドレスで作成したサブアドレスを登録しましょう。
もし迷惑メールが増えてしまっても、そのサブアドレス自体を削除してしまえば迷惑メールが届くこともありません。
また、ネットトラブルに巻き込まれてしまった場合も対処できます。誤って迷惑メールに返信してしまった場合などは、個人情報の流出が心配ですよね。
そんな時でも、親しい人以外に教えるアドレスをサブアドレスにしておくとすぐに削除できます!不審な相手とのやり取りは、元から断ち切ってしまうのが安全です。
このように、すぐに削除できるサブアドレスをいろいろなシーンで活用しましょう。メールアドレスの登録に少しでも不安を感じる時は、いつでも消せるサブアドレスを利用することをオススメします。
【Yahoo!メール】複数のアドレスを作成する方法
いろいろなシーンで使い分けられるサブアドレスを、実際に取得してみましょう!セーフティアドレスの簡単な作成方法をまとめました。
スマートフォンアプリからの作成手順
パソコンを持っていない人でも、セーフティアドレスを作ることができます。
Yahoo!のフリーメールを取得していない方は、まずはYahoo! JAPAN IDを取得するところからはじめましょう。
Yahoo! JAPAN IDはヤフーのトップページにから取得できます。IDを取得している方は、Yahoo!のメールアプリをダウンロードしてください。
Yahoo! JAPANのアプリからも作業が行えますが、アプリを使うとアドレスを取得した後のメール管理が便利になります。
アプリにIDを登録したら、さっそくメールアプリを起動してメール受信画面を表示しましょう。
画面左上にある設定アイコンをタップしてください。
設定画面が表示されたら、迷惑メール対応の項目にある「セーフティーアドレス」をタップします。初めて登録する時には本人確認のため、セキュリティーコードの確認などがあるので画面の指示に従って進めてください。
本人確認が完了すると、セーフティアドレスの設定に入ります。セーフティアドレスの解説も確認できるので、一読しておきましょう。
「作成する」をタップするとベースネームの登録に入ります。ベースネームはすでにYahoo! JAPAN IDで使用したものやすでに使われている文字列は使用できないので、注意してください。
好きな文字列を打ち込んだら、「確認」を押して画面を進めます。ベースネームは、一度決定したら2回まで変更可能です。変更できる回数が少ないので、慎重に選んでくださいね!
ベースネームが確定したら、アドレスの後半部分のキーワードを入力します。こちらはすでに使われているものでも使用可能ですので、好きな文字列を選びましょう。
アドレスの文字列が決まったら、オプション設定です。サブアドレスを見分けるためのラベル設定や、配信先フォルダーを選びます。ここでサブアドレス専用のフォルダーを作っておくと便利です。
「設定」ボタンを押すと、サブアドレス取得完了です!
パソコンからの作成手順
スマホアプリを使用しなくても、パソコンからもアドレス取得ができます。Yahoo! JAPAN IDを作っていない方は、まずYahoo!トップページからIDを取得しましょう。
IDを取得したら、トップページから「新着メール確認」のアイコンをクリックします。最初にログインする時にはYahoo! JAPANメールの説明画面などが表示されるので、指示に従って進めてください。
メールの送受信画面になったら、画面右上の「設定・利用規定」をクリックします。いくつもの項目が出てくるので、「メールの設定」を選択してください。
メールの設定画面になったら、アカウント管理の欄にある「セーフティーアドレス」をクリックしましょう。
そうすると、セーフティーアドレスの設定画面が表示されます。まずはベースネームを登録して、キーワードを入力してください。
配信先フォルダーの選択やアドレスのテーマカラーなどを設定したら、左上の「保存」ボタンを押します。
セーフティアドレスのトップに戻って、設定したアドレスが表示されていたら完了です!