使い分けに便利!Yahoo!メールを複数作成する簡単な手順はこれ!
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【Yahoo!メール】複数のアドレスの管理・削除・変更
好きなアドレスを設定できたら、さっそく使ってみましょう!受信メールの管理やアドレスの変更などについて解説します。
受信フォルダについて
普段使っているYahoo!メールアドレスと、受信フォルダーを分けることも可能です。フォルダーを分けておくと、メールの見落としなども防げるので便利ですよ!
フォルダーを分ける設定は、セーフティアドレスを設定する時に指定できます。アドレスを決定した後、設定画面で指定しましょう。
新しくサブアドレス用のフォルダーを作る場合は、配信先フォルダーの項目にある「新規フォルダー作成」をタップします。好きなフォルダー名を打ち込んで設定しましょう。
新フォルダーを作成したら、配信先フォルダーの選択項目に新フォルダーの選択が現れます。それを選択して設定ボタンを押してください。
これでサブアドレスのフォルダー設定は完了です。メールのメイン画面に戻って、新しいフォルダーが表示されるか確認しましょう。新フォルダー設定直後はメイン画面に表示されない可能性もあるので、少し時間をおいてアクセスしてみてくださいね。
サブアドレスを設定後、後からフォルダーを変えることもできます。
セーフティアドレストップにある設定をタップして、フォルダーを変更しましょう。設定画面は新規アドレス作成時と同じ手順ですので、上記の方法を参考にしてください。
セーフティアドレスの消去・変更
登録が完了したセーフティアドレスは、変更することができません。ですが、サブアドレスを削除して作り直すことは可能です。
パソコン画面からセーフティーアドレスにアクセスして、今まで使っているサブアドレスがあるかを確認しましょう。
その一覧の中から、消したいセーフティアドレスを選択します。選択された状態で、上に表示されている「削除」ボタンを選択しましょう。
セーフティアドレス画面の上に別の削除ボタンもありますが、サブアドレスを1つだけ消したい場合は、その項目は絶対に押さないでください!このボタンで削除してしまうとベースネームまで削除されてしまいます。
これで削除完了です。また新しいアドレスを設定する場合は、セーフティアドレスの追加ボタンを押します。新規セーフティアドレスを設定する時の手順に従ってください。
スマホアプリからも同様に、消したいサブアドレスの横にある「削除」ボタンをタップします。下のベースネームの削除ボタンをタップしてしまうと、ベースネームが消去されてしまうので注意しましょう。
ベースネームの消去・変更
ベースネームを変更すると、全く新しいアドレスを作ることもできます。今まで使っていたベースネームを削除してから、新しいアドレスを設定しましょう。
セーフティーアドレス画面にあるベースネーム横の「削除」ボタンをクリックすると、簡単に削除することが可能です。
基本的にベースネームを変更しなくても、後半のキーワード文字列を変更することで新しいアドレスは作れます。
サブアドレスとは違い、ベースネームは1つのYahoo!IDにつき2回までしか変更できないので注意しましょう。削除して変更する場合は、よく考えてから変更するようにしてくださいね!
【Yahoo!メール】複数アドレスを作成するときの注意点
とても便利なサブアドレスですが、複数アドレスを作る際に気を付けたい注意点はあるのでしょうか?設定する前に知っておきたい注意点について紹介します。
「ベースネーム」の削除は2回まで
サブアドレスは何度も削除して変更できますが、ベースネームは1つのYahoo! JAPAN IDにつき2回までしか変更できません。
変更回数の制限をオーバーしてしまうと、新しいIDを取得しない限りベースネームの変更はできませんので注意しましょう。
ベースネームを変更しなくても、サブアドレス後半のキーワード文字列を変更することで新しいアドレスが作れます。よほどのことがない限りは、ベースネームを変更することはないはずです。
サブアドレスで設定できる文字列後半のキーワードを上手に利用して、ベースネームを変更しなくても良いように工夫をしましょう。
どうしてもベースネームを変更したい場合は、本当に変更が必要かよく考えてから変更ボタンを押してください。