【Wi-Fi】認証エラーが出る原因は?不具合への対処法を教えて!
Contents[OPEN]
- 1【Wi-Fi】「認証のエラー」「認証に問題」の意味や原因は?
- 2【Wi-Fi】認証エラーの原因がSSIDの場合
- 3【Wi-Fi】認証エラーはスマホ側の問題かも?
- 4認証エラーはWi-Fiへの接続に問題があるかも
- 5【Wi-Fi】認証エラーはルーター側に原因がある?
- 6【Wi-Fi】認証エラーは周囲の環境が原因?調べ方と対処法
- 6.1周囲のネット環境でSSIDが混雑しているとエラーが出やすい
- 6.2SSIDの名称を変更する
- 6.3【iPhone】Wi-Fiの混雑状況を調べることはできる?
- 6.4【Android】WiFi Prioritizerアプリを使う
- 7【Android】Wi-Fiミレルアプリを使う
- 8対処法はいろいろ!諦めずに操作しよう
無線接続に必要な情報を設定し直す
次にスマホやタブレットで、無線接続に必要な情報を設定し直すことも有効です。
スマホでは、自動的にネットワークに接続しようとする機能があります。これが作動してしまうことで、利用する予定のないネットワークに接続をしてしまうこともあるので注意しましょう。
その先が利用できないネットワークであれば、思うようにWi-Fi設定ができなくなります。
Wi-Fi設定で、自動的に接続する機能をオフにしてから、接続したいWi-FiのSSIDを見つけ、手動で接続してみることが有効です。
すでに設定が保存されている場合は上記で紹介したように、設定を削除してから、再度Wi-Fiの接続をおすすめします。
IPアドレスをDHCPから変更する
次に紹介するのは、IPアドレスについてです。
IPアドレスをDHCPから変更することで解決できる場合があります。
Wi-Fiの設定を起動してください。つなげたいネットワークのSSIDを探し、タップします。
この時に「詳細設定」と書かれたメニューがあります。これを選択してください。
IP設定と書かれている部分をタップして。メニューから「DHCP」から「静的」に切り替えてみてください。
これでネットワークの不具合が解消される可能性があります!
スマホをアップデートする
続いて試してほしいことは、スマホのアップデートです。
これはネットワークに関するトラブルに限らず、あらゆる不具合・エラーを解消することができる対処法でもあります。
スマホのOSで、新しいバージョンが使える場合は積極的にアップデートしていきましょう!
OSの更新を確認するには、「システム設定」から「システムアップデート」をタップします。
更新する場合は「アップデートを確認」をタップしてアップデートの操作をすすめましょう。
アップデートをする際、数十分時間を要する場合もあるので注意してください。
また、あまりにも古いバージョンのOSが搭載されたスマホを使っている場合は、サポートが対象外である可能性もあります。
この場合は残念ですが、機種変更以外にOSをアップデートできる手段がありません。
また、大容量のアップデートが必要な場合、4G通信では、データ容量が大幅に減ってしまうことも想定されます。
余裕があるタイミングでOSのアップデートを行うことがポイントですよ!
スマホが故障している場合も
あらゆる対処法を試しても全くWi-Fiに接続することができない場合は、スマホ自体が故障している可能性があります。
この場合は、契約しているキャリアのショップに相談して機種変更をするか、修理に出す必要があります。
認証エラーはWi-Fiへの接続に問題があるかも
認証エラーが発生する場合、それはWi-Fiへの接続に問題があるかもしれません。
Wi-Fiの周波数を確認しよう「2.4GHz・5GHz」
まずはWi-Fiの周波数をチェックしてみましょう。
覚えておくとより便利にWi-Fiを使いこなすことが可能です!
Wi-Fiには現時点で2種類の周波数が存在します。
「2.4GHz」と「5.0GHz」です。この2つの電波を発信するルーターもあれば、2.4GHzのみの発信のルーターまでさまざまです。
2種類のWi-FiがSSIDで確認できる場合は、スマホでWi-Fiを選択する際にGHzの表示をチェックしてみましょう。
ただし、スマホ端末によっては2.4GHzのみ対応のものもあるので、使用時に併せて確認しておくことがおすすめです。