【iPhone】無料でおすすめのブラウザは?その選び方もご紹介!
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【iPhone】Microsoft社から出ているブラウザアプリ
次に紹介するのは、Windowsのデフォルトブラウザである「Microsoft Edge」です。
Windowsを使っている人にはおなじみのブラウザですね。実はiPhone版も存在するんです!
Microsoft Edge
開発:Microsoft Corporation
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 45.10.0
Microsoft Edgeは、パソコン用OSであるWindowsを開発したマイクロソフトが開発したブラウザです。
Internet Explorer(IE)の後継ブラウザで、Windows10以降のデフォルトブラウザになっています。
そんなEdgeがiPhone用のアプリになりました。
何となくマイクロソフトとアップルはライバル同士な印象がありますが、WordやExcel、OneNoteなどを筆頭にiPhone版アプリも続々とリリースされています。
Edgeもそんなアプリの中のひとつになります。
PCとの共有もできる!QRコード読み取り機能も!
Edgeの特徴としては、今見ている画面をPCに転送できる機能があります。
事前にPCにiPhoneを登録しておく必要があるので少し手間がかかりますが、iPhoneで検索していて気になったページをPCで見たいときに非常に便利です。
スマホで学校や職場の調べ物をスキマ時間を活用して行って、後からPCで資料にまとめるといった使い方もできますね。
ウェブページの検索はQRコード読み取りでも行えます。
いちいちカメラアプリを起動させるのが面倒な人は、Edgeを普段使いのブラウザにしてそのままQRコードを読み込むと手間がかかりません。
【iPhone】知る人ぞ知るスマホに特化したブラウザ集
ここからは、あまり有名ではない知る人ぞ知るブラウザアプリを紹介します。
どれも使い勝手の良いアプリなので、気になったら一度インストールしてみることをおすすめします!
Sleipnir Mobile
開発:Fenrir Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 4.6.6
Sleipnir Mobileは、日本のフェンリル社が開発した国産ブラウザです。
最初はWindows版のみで、Internet Explorerの機能を利用するタブブラウザとして開発されました。
その後に他の端末向けにも開発され、iPhone版アプリもリリースされました。
Slepnirはタブとフリック操作に特化したブラウザです。
現在開いているすべてのタブが画面下部に表示されていて、ワンタップでタブを切り替えることができます。
大半のiPhone向けブラウザは、何かしらのボタンをタップしない限り「現在開いているすべてのタブ」を一目で見ることはできないので、大量の情報をタブを切り替えながら探すといった使い方をする人にとっては使いやすいのではないでしょうか。
タブの一覧をタップして切り替えるほかに、フリックでも切り替えることができます。
Fenrir Passにログインすることで、複数の端末をまたいだブックマークの同期が行えます。広告ブロック機能などもついているので、ウェブを閲覧する機能についても優秀です。
Smooz
開発:Astool Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 1.107.5
Smoozも日本のアスツール社が開発した国産のブラウザです。
最初からスマホ用に開発されたウェブブラウザで、PC版は存在しません。
こちらもタブやフリック操作が得意なブラウザです。
現在開いているタブの一覧が画面上部に表示され、タブのタップ以外にフリックでタブを切り替えることができます。タブ切り替えなどの使用感は、Sleipnirと似たような感じです。
広告ブロックや画面分割機能、動画のバックグラウンド再生機能などの便利機能は有料(1ヶ月275円~)になっています。Smoozの操作感が気に入って機能面を充実させたいという時は、有料サービスの利用も検討してみましょう。