【iPhone】SafariとChromeのブックマークを同期しよう!
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SafariのブックマークをChromeに追加する
ここまでできたら、あとは簡単です。
○「HTMLファイルをブックマークに登録」を選択し、「ファイルを選択」をクリック
○先ほど、出力したhtmlファイルを指定
するとSafariのブックマークにあったサイトが、Chromeにも追加されたかと思います。
全ての手順が終わったら、本当にサイトが同期できているかチェックしてみましょう。
AnyTransで同期するメリット
AnyTransを使って、同期する方法は分かりましたか?
この記事では、「iCloudを使った同期方法」と「AnyTransを使った方法」の2パターンを紹介してきました。
では、どうしてわざわざAnyTransを使って同期する必要があるのでしょうか?
ここからは「AnyTransで同期するメリット」について紹介していきます。
今回取り上げるメリットは、以下の2つです。
- ブックマークの編集・追加・削除ができる
- 連絡先・写真・音楽などにも対応している
1つずつ見ていきましょう。
ブックマークの編集・追加・削除ができる
AnyTransを使って同期することの最大のメリットが、「ブックマークの編集・追加・削除ができる」という点です。
iCloudの場合、Safariにお気に入り登録しているものは全て、Chromeにも同じかたちで登録されます。
つまりPCで、あるサイトをブックマークから外すと、自動的にiPhoneも解除されます。
完全に同期されていることは便利ではあるのですが、「スマホでは見るけれど、PCでは一切見ないな」というサイトもありますよね。
AnyTransであれば、同期するサイトを取捨選択することができるので、「不要なブックマーク」がなくなり整理・管理することができます。
特に普段からブックマークを良く使い、「デバイス毎にきちんと管理していきたいな」と思っている方には、AnyTransがおすすめです。
連絡先・写真・音楽などにも対応している
AnyTransのもうひとつのメリットは、「連絡先・写真・音楽などにもサポートしている」という点です。
AnyTransは「ブックマーク」だけではなく、iPhoneの「写真・動画」や「音楽」、「メッセージ」、「連絡先」などのデータも簡単に転送できます。
そのためバックアップを取る時に利用すると、便利です。
iPhoneが故障した時や紛失してしまった時、中に保存していたデータがまるっきり消えてしまったということもあり得ます。
日頃から、AnyTransを使ってバックアップする癖を付けておきましょう。
SafariのブックマークをAndroidのChromeに移行する方法
ここまでは、iPhoneとPCのChromeを同期する方法について見てきました。
ここからは、iPhoneとAndroidを同期する方法を紹介していきます。
iPhoneとAndroidのスマホを1台ずつ持っているという方や、Androidのタブレットを使用されている方は参考にしてみてくださいね。
また、Androidに同期するためには「パソコン」が必要になるので、事前に準備しておくようにしましょう。
iCloudとSafariを同期しよう
まずは、iPhoneのSafariをiCloudと同期していきましょう。
同期の設定方法はこちらです。
○iPhoneのホーム画面から「設定」アプリを起動
○「アカウント」をタップ
○「iCloud」を選択し、Safariをオン(緑色)にする
「SafariデータをiCloudに結合します」と表示が出た時は、「結合する」をタップするようにしてください。