【Googleドライブ】動画の再生・保存も!便利な使い方をご紹介
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【Googleドライブ】動画を再生するときの注意点
Googleドライブにアップロード(送信)した動画の再生では、稀に再生出来ないなどの不具合が起こることがあります。
ここでは、アップロード(送信)した動画の再生での注意点を解説していきます。
サードパーティの「Cookie」はブロックしない
Googleドライブでの動画再生では、サードパーティのCookieを有効にしておきましょう。
確認の仕方です。
画面右上にある3点マーク「Google Chromeの設定」からプライバシーとセキュリティを開いて見てみましょう。
【サードパーティのCookieをブロックする】にチェックが入っていなければOKです。
アップロードの完了でサムネイルが表示される
Googleドライブは、アップロード(送信)の完了でサムネイルを表示してくれるので、どんな内容の動画なのかの確認に便利です。
しかしこのサムネイル表示は、Googleフォトでのサムネイル画像の様に、動画の一番先頭映像が使われ表示しているわではなく、動画内の画像からランダムに選ばれ表示さたものがサムネイルとして表示されています。
なので、表示されているサムネイルが動画始点の映像ではないので注意しましょう。
サイズの大きいファイルは再生できるまでに時間がかかる
ファイルのサイズが大きい(時間が長い動画)動画は、アップロード(送信)が完了しても、再生が出来るようになるまで、処理に時間が掛かります。
上の画像の様に、動画ファイルがサムネイル表示になっていない場合や処理中の表示が出た時は、少し時間を空けてから再生を再度行ってみましょう。
再生数は表示されないので注意
Googleドライブにアップロードした動画は、ネット上のWebサイトなどでYouTubeの様に再生が可能です。
アップロードしたファイルのリンクを共有しているメンバーだけに向けて、仕事などの講習動画などを観てもらう事が出来る、便利なツールとして活用されています。
しかしそれにはデメリットもあり、Googleドライブにアップロードした動画では、YouTubeの動画の様に再生回数が表示されません。
再生回数が表示されないと何が困るのかと言うと、Googleドライブのファイルには、再生回数に制限があるからなんです。
ひとつの動画ファイルで、共有権限が100人までとなっており、それ以上の再生視聴があった場合『許可されている再生数を超えました。』と表示され再生が不可能となってしまいます。
再生回数が表示されない事で、いつどのタイミングで動画が観れなくなるのかが把握できないので注意が必要です。