スマホで見つける、もっと可愛い私

iPhoneのWi-Fiが遅い原因と全対処法!不具合時の裏技紹介

iPhoneのWi-Fiが遅い原因と全対処法!不具合時の裏技紹介

Contents[OPEN]

iPhoneのWi-Fi速度が遅い原因と対処法[端末の設定]

続いて、iPhoneのWi-Fi速度が遅い場合の対処法をより深彫りしていきましょう。

まずは、iPhoneの端末についてです。遅いと感じた時にしてみると改善できるかもしれない設定などを紹介していきます。

スマホケースを外す

スマホのケースによっては、磁石やリングなど、電波の受信を邪魔するものがついているものもあります。

また、カバーをしていることで電波を受け取る機能が付いている場所が塞がれてしまうことで遅くなってしまっている可能性もあります。

そのため、一度カバーを外して、Wi-Fi速度が改善するかどうか試してみて下さい。

視差効果を減らす

iPhoneの「視差効果」というものを知っていますか?

iPhoneを使う時は、少し斜めに向けて傾けて使うことの方が多いと思います。

その際に、画面を見やすくするために奥行きを出してくれる仕組みが視差効果です。

視差効果をオフにすることで、Wi-Fi速度が改善する可能性もあります。

アイコンなどユーザーインターフェースの動きを減らす

本体の動きを減らすようにすると、アイコンなど、可能な限りの機能で視差効果を減らすことができます。

設定の中の「アクセシビリティ」選択します。

本体設定

次にその中の「動作」を押すと、「視差効果を減らす」にチェックを入れることができます。

アクセシビリティ

動作設定

チェックを入れると視差効果を少なくすることができるようになるのです。

ホーム画面・ロック画面の動きを減らす

ホームやロック画面の視差効果を減らす場合は、背景を選ぶ項目内で設定できます。

背景設定

背景を選ぶ画面を出すと、上の画像のように表示されますよね。画面下の中央で視覚効果の設定ができるようになっています。

はじめはオンになっているので、マークを押すとオフに変えることができるのです。

ホーム画面・ロック画面それぞれで設定を変えることができます。

端末を一度再起動する

スマホはずっと電源を切らずに使い続けていると、目には見えないゴミが本体の中に溜まっていってしまいます。

溜まってくると動きが遅くなったり不具合を起こし、アプリを閉じるだけでは消えてくれません。

完全に消すためには端末の再起動が必要なのです。たまに電源を落としてあげることで本体がリセットされて端末を長持ちさせることができるようになる裏技でもあります。

バックグラウンドアプリを終了

同時に使っているアプリが多すぎるとその分通信が必要になります。

そうすると、1つずつに割り当てられる通信が小さくなってしまい遅くなってしまうことがあります。

そのため、使っていないアプリは消してしまいしょう。ホーム画面に戻るだけでは終了したことにはならないので、注意してくださいね。

ホームボタンが付いているiPhoneであれば、ホームボタンをダブルタップすると出てくる履歴から削除すると完全にアプリを閉じることができます。

ホームボタンが付いていない端末の場合は、下から上にスワイプして表示されたアプリを削除すれば終了することができます。

バックグラウンド更新をOFFにする

アプリの作動を完全終了させても、アプリによっては裏でまだ動き続けているものもあるのです。

そういったアプリを完全に終了させる方法を説明します。

設定を開き「一般」を押します。

本体設定

開けたら少し下へ行き「Appのバックグラウンド更新」をタップ。

一般設定

すると、今iPhoneに入れているアプリが下に全て出てきます。右側のボタンが緑色になっている時は裏で動くのを許可しているものです。

一つずつオフにしていってもいいのですが、一気に全て設定したいのであれば、一番上にある「Appバックグラウンド更新」を押してください。

Appバックグラウンド更新

すると、どんな時に裏で動いていいのかの設定をすることができます。

オフ いつも動かないようにする
Wi-Fi Wi-Fiが繋がっている時だけ動いても良い
Wi-Fiとモバイルデータ通信 いつでも更新する

この記事に関するキーワード