【スマホ】電源ボタンが壊れてしまった場合の対処方法

ここからは、スマホの電源ボタンが壊れてしまった場合の対処方法について、できることを解説していきます。

物理的に壊れてしまっている場合は難しいですが、対処によって改善されるかもしれません。

原因がはっきりとしない場合は是非こちらを参考にして、試してみてください。

全部で4つの対処法を紹介していきます。

しばらく充電してからもう一度試す

1つ目の対処法は、充電をし直すということです。

初歩的な話になりますが、完全に放電してしまっている可能性もあります。そのため、今一度充電をしてから使用します。

特に、普段から使っていない端末の電源を操作しようとしている場合は、充電が無い可能性が高いです。放置していても放電は必ず行われています。

別の充電器に接続する

2つ目の対処法は、別の充電器に接続してみるということです。

というのも、適切に充電されていないがために、そもそも電源を入れられない状態が想定できるからです。

特に問題がないように見える場合でも、中で断線してしまっている可能性があります。

接触部分を掃除してからもう一度試す

3つ目の対処法は、接触部分の汚れを掃除することです。

継続して使っていると、どうしても充電ケーブルを差し込む部分にゴミが溜まる場合があります。

電気を流れやすくするために、一度掃除をすることをおすすめします。また、ケーブルの端子が次第に緩まっていくことも考えられるので、今一度接続の具合をチェックしてください。

セーフモードを使う

4つ目の対処法は、セーフモードを使用することです。

原因がわからない場合、もしかするとソフト的な面が問題を起こしているかもしれません。

セーフモードを使うことで、必要最低限のプログラムだけを起動させることができます。セーフモードを起動するには、端末によってそれぞれ決められたやり方で起動してください。

iPhoneでは一旦電源を切ってから、電源ボタンと音量を下げるボタンを一緒に押しながら起動します。Androidでは、起動している状態で電源ボタンを長押しします。『電源を切る』の項目を長押しすることで利用可能です。

確認画面で『OK』をタップして完了です。