LINEがChromeでも使える!メリット・デメリットもご紹介
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ログインをする
繰り返しになりますが、Chrome版のログイン方法は「メールアドレスログイン」「QRコードログイン」「電話番号ログイン」の3つがあります。
メールアドレスログイン
「メールアドレスログイン」の場合は、スマホ版アプリで事前に設定したメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリックすればログインできます。
なお、Chrome版に初めてログインする時だけ本人確認が必要になります。
メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリックすると数字6桁の認証コードが表示されるので、スマホ版アプリを起動して認証コードを入力すれば本人確認完了です。
QRコードログイン
Chrome版LINEは、画面に表示されたQRコードをスマホのカメラで読み取ってログインすることも可能です。
この方法なら、メールアドレスやパスワードを設定していない、または忘れてしまった場合でもLINEにログインできます。
詳しい操作手順は以下の通りです。
Chrome版を起動したら「QRコードログイン」をクリックします。
表示されたQRコードをスマホのカメラで読み取りましょう。
スマホ版アプリが起動して「ログインしますか?」と聞かれるので、「ログイン」をタップして下さい。
なお、表示されたQRコードは30分ほど放置すると有効期限が切れて読み込めなくなってしまいます。この場合は、新しいQRコードに更新してから再度読み取りを行いましょう。
また、QRコードを読み取った後にスマホ版アプリで「ログイン」をタップしても反応しない場合は、以下の対処法を試してみて下さい。
- スマホ版アプリの再起動
- Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信で接続
電話番号ログイン
Chrome版は電話番号でログインすることも可能ですが、この方法でログインできるのはPC版で作成したアカウントのみです。スマホ版で作成したアカウントでは、電話番号が登録されていてもこの方法でログインできないので注意して下さい。
【Chromeの拡張機能】LINEを使うメリットは?
PCでChrome版を使うと、主に以下の3つのメリットがあります。
- 専用ソフトをインストールする必要がない
- 「メモ」「スクリーンショット」機能が使える
- どのPCからでも利用できる
では、これらの3つのメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
専用ソフトをインストールする必要がない
PC版を利用する場合は、LINEの専用ソフトをPCにインストールしなければなりません。
一方、Chrome版はブラウザに拡張機能を追加するだけで良いので、専用ソフトをPCにインストールしなくてもLINEを導入することができます。
職場や学校、ネットカフェのPCでは権限の関係で勝手にソフトをインストールできないことがありますよね。ですが、Chrome版ならそういったPCでもChromeさえインストールされていれば拡張機能を追加してLINEを利用することができます。
「メモ」「スクリーンショット」機能が使える
Chrome版では「メモ」「スクリーンショット」という機能が使えます。
「メモ」とは、文字通りLINE内にメモを残しておける機能のことで、テキストはもちろん画像や動画の保存も可能です。
こちらの機能はスマホ版やPC版には実装されておらず、このバージョンのみ利用できます。
「スクリーンショット」とは、PCの画面を画像として保存できる機能のことです。
トーク画面で起動すればメッセージ上に、メモ画面で起動すればメモ上にスクショ画像を貼り付けられます。
どのPCからでも利用できる
Chrome版はChromeがインストールされているPCであれば、どのPCからでも利用することができます。ChromeはWindowsとMacの両方に対応しているので、OSを気にせずにインストールできます。
また、先ほども説明しましたが、権限の関係で勝手にソフトをインストールできないPCでもChromeがすでにインストールされていれば拡張機能を追加できます。
そのため、職場や学校、ネットカフェなど自分のものではないPCにも気軽にLINEを導入することができます。