ファイル転送サービス「ファイルポスト」の使い方!安全に使うコツは?
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必要事項を記入
このような画面が表示されるので、続けて必要事項を記入していきましょう。記入事項は少し多いですが、1つずつ確認していけば大丈夫!
① | 自分の名前 |
---|---|
② | 自分のメールアドレス |
③ | 相手の名前 |
④ | 相手の敬称。「敬称なし」、「様」、「さん」、「殿」、「御中」の5つから選べます。相手との関係性に合わせて適切なものを選びましょう。 |
⑤ | 相手のメールアドレス。カンマで区切ることで3人にまで送信できます。 |
⑥ | メールの件名。ここで記入した内容をそのまま相手に送信する機能を用いると、この件名でメールが送信されます。手動でメールを送る場合は、気にしなくても大丈夫です。 |
⑦ | 受取人へのメッセージ。これも自動送信のメールに記載されます。連絡事項があればここに記載すると良いでしょう。 |
⑧ | ダウンロードに必要となるパスワード。送信者側が設定するのは必須ではありませんが、セキュリティ的にはなるべく設定しておいた方が良いでしょう。また、「送信メールに記述する」にチェックマークを入れると自動送信のメールにパスワードが記載されます。 |
⑨ | ファイルがサーバーにアップロードされている期間。最短3時間、最長7日間で、その期間が過ぎればファイルは削除されます。できるだけ短く設定しておくと安心です。 |
⑩ | メールの送信方法。「自動送信」を選べば自分のアドレスから、「自動送信(代理)」を選べばファイルポストのアドレスから、自動で相手にメールが送信されます。自分で連絡したい場合は「自分でメール」を選びましょう。 |
全てを記入し終えたら、次の手順に進みましょう。
ファイルをアップロード
ファイルをアップロードする方法は2つあります。
1つは、送信したいファイルを直接「ここにDrag&Drop!」と書かれているエリアにドラッグ&ドロップする方法。
もう1つは、「送信ファイル選択」のボタンを押す方法です。
このような表示が出るので、目的のファイルをクリックしましょう。
どちらの方法をとっても、送信するファイルがこのように表示されていればきちんとアップロードできています。次の手順に進みましょう。
「ファイル送信」ボタンを押す
情報の入力、ファイルの選択が終わったら、あとは上部にある「ファイル送信」のボタンを押すだけ。
すると、このような画面に移ります。先ほど必要事項を記入する段階で自動でメールを送る設定にしていた場合はこの段階で相手にメールが送信されますよ。
「自分でメール」を選んでいた場合には一度ダウンロードページに移動し、URLをコピー&ペーストして相手に送りましょう。パスワードを設定していたなら、それを伝えるのも忘れずに!
「ファイルポスト」の使い方《受信編》
さて、「ファイルポスト」でファイルを送信しました、というメールが送られてきたら、どうすれば良いのでしょうか?ここではファイルの受け取り方をご紹介しています。
送信する時と同様に、簡単にファイルをダウンロードできますよ。
メールに書かれたURLを開く
送信者がメールを自動送信するように設定していた場合、このようなメールが送られてきます。ここに記載されたダウンロードページのURLをクリックするか、ブラウザにコピー&ペーストして検索しましょう。
自動送信ではない場合も、ダウンロード用のURLがどこかに記載されているはずですから、同じようにURLを開いてください。ダウンロードページへ移動します。
ファイルをダウンロード
相手がパスワードをかけていた場合、このような画面が表示されてパスワードを入力するよう求められます。
送信者がパスワードを自動送信メールに記載するよう設定していた場合、パスワードはこの部分に書かれていますので、その通りに入力しましょう。自動送信のメールにパスワードが記載されていない場合は、その前後に送信者がパスワードを知らせてくれているはずです。
手動でのメールが送られてきた場合は、その指示に従いましょう。パスワードが見当たらず、分からない場合は送信者に確認してください。
パスワードが合っていれば、このようなダウンロードページに移動します。あとはファイル名をクリックすれば、ファイルをダウンロードできますよ。
また、ダウンロードするファイルが複数ある場合は、左側のチェックマークを入れてから「Zipファイルにまとめてダウンロード」をクリックすると、Zip形式でまとめてダウンロードすることも可能です。