【LINE】「正常に処理できませんでした」のエラー表示の対処法
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端末の故障
端末自体が故障している場合にもエラーが出ることがあります。
それはLINE自体が原因ではないので、本体の故障をなおさない限り解決しません。
本体の故障は液晶破損など目に見えるものであれば自分でも見分けがつくこともありますが、中身や目に見えないものであれば自分で見分けることができないですよね。
そんなときに自分で操作してしまうと、余計症状が悪化してしまう可能性があります。
故障の可能性があるようならショップなどに持っていき、専門のスタッフにみてもらうようにしましょう。
また、液晶画面が割れてしまった直後は、一時的にエラーが起こる可能性もあります。
そのため、できるだけ早く修理に出したり、バックアップを取ったり何かしらの行動をすることをおすすめします。
契約でLINEが使えない可能性がある
LINEアプリや本体に関わらず、契約状況によってはLINEに新規登録することができない場合があります。
そのときにも同じエラーが出る可能性があるのです。
SNS系のアプリ登録には、SMS認証が必要となります。
しかし、それを使えない端末では入力に必要な番号を受け取ることができないので、登録自体ができません。
アプリ・本体両方とも問題がないのに、新規登録ができないのであれば、1度契約自体を確認してみても良いかもしれませんね。
また、「正常に処理できませんでした」というエラーメッセージは全般的にすべてのエラー時に表示される文言なので、フィルタリングなどの年齢制限で利用できない場合にも出てくる可能性があるのです。
LINE以外の原因で「正常に処理できませんでした」と表示されるときは?
上記以外にも、「正常に処理できませんでした」というエラーが表示される場合の対処法はいくつかあります。
セキュリティアプリを停止する
先ほど、セキュリティ関連のものを利用しているとエラーが出てしまうことがあると説明しました。
その場合は、一度セキュリティアプリの動きを停止してみましょう。
原因となっているアプリをアンインストールするのが1番良いのですが、入れておきたい人は設定から強制終了をしておくことで、LINEを正常に操作することが可能です。
ただし、アンインストールをする場合には注意が必要です。
セキュリティの関連のアプリはホーム画面から削除しても裏で稼働していたり、1つしか入れていないつもりが、複数個入っている可能性があるのです。
そのため、設定から本体に入っているものをすべて確認して確実に消えているか見るようにしてくださいね。
OSを最新の状態にバージョンアップする
本体のOS(iOS)のバージョンが古いものを使っているのであれば、まずはそちらをバージョンアップしましょう。
バージョンアップには時間がかかるので、余裕をもって行ってくださいね。
また、その間は操作ができなくなってしまうので注意してください。
今使っているOSを確認したページから最新のものにすることが可能です。
iOSの場合は、バージョン確認したページにある「ダウンロードしてインストール」をタップするとバージョンアップがはじまります。
最新のものになったら、もう一度アプリを開いてみましょう。
それでエラーが出なくなったのであれば、バージョンに問題があったことがわかりますよね。
契約内容を確認する
携帯の契約内容によっては、SNSアプリに登録ができない場合があります。
特に、格安SIM会社で携帯を使っている人は注意が必要です。
格安SIM会社では、SMSを使いたい場合は端末とは別に契約をしないといけません。
会社によっては、はじめの契約時に選んでおかないと後から加入できないケースもあります。
そのため、SNSアプリを使いたいのであれば、はじめに確認しておくようにしましょう。