【Wi-Fi】グレーアウトでオンにできない！iPhoneの設定を見直す

Wi-Fiの項目がグレーアウトしていて設定をオンにできない場合、まずはiPhoneの設定を見直してみましょう。

具体的には、以下の3つの対処法を試してみて下さい。

では、以上の3つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

機内モードのオン・オフを試す

Wi-Fiがグレーアウトしてしまった場合は、まず機内モードのオン・オフを切り替えてみて下さい。

機内モードがオンになると、モバイル通信やWi-Fi、Bluetoothが強制的にオフになり、再度オンにするとこれらの設定も自動的にオンの状態に戻ります。

システムの不具合が原因であれば、これだけで改善する場合もあるので一度試してみましょう。

機内モードのオン・オフを切り替える時は、以下の手順で操作してください。

画面の右上から下にスワイプ（iPhone 8以前の場合は画面の下から上にスワイプ）して、コントロールセンターを開きます。飛行機マークのボタンをタップすれば、機内モードがオンに切り替わります。

機内モードがオンの状態で飛行機マークのボタンをタップすれば、機内モードがオフに切り替わります。

ネットワーク設定をリセット

機内モードのオン・オフを切り替えても直らない場合、ネットワーク設定のリセットを試してみましょう。

iPhoneに保存されているネットワーク設定に何らかの不具合が生じていてグレーアウトしている場合は、これで改善される可能性が高いです。

設定をリセットする時は、以下の手順で操作を行って下さい。

「設定」を開いたら、「一般」をタップします。

画面を一番下までスクロールして、「リセット」をタップしましょう。

「ネットワークの設定をリセット」をタップして下さい。

端末のパスコードを入力します。

確認画面が表示されたら、もう一度「ネットワーク設定をリセット」をタップしましょう。

なお、ネットワーク設定をリセットすると、以下のデータが消えてしまうので注意して下さい。

すべての設定をリセットする

ネットワーク設定をリセットしても改善されなかった場合は、iPhoneの設定を全てリセットしてみましょう。

すべての設定をリセットする時の操作手順は以下の通りです。

「設定」を開いたら、「一般」をタップします。

画面を一番下までスクロールして、「リセット」をタップしましょう。

「すべての設定をリセット」をタップして下さい。

端末のパスコードを入力します。

確認画面が表示されたら、「すべての設定をリセット」をタップしましょう。

誤って「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択してしまうと、iPhoneに保存されている写真や動画、音楽などのコンテンツも全て削除されてしまうので、誤って選択しないように注意して下さい。

【Wi-Fi】オンにできないときは？iPhone本体をチェック

以上の3つの対処法を試してもグレーアウトが直らない場合は、iPhone本体に不具合が生じている可能性があります。

その場合は、以下の3つの対処法が効果的です。

では、以上の3つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

iPhoneを再起動する

スイッチがグレーアウトしていてWi-Fiがオンにできない時は、iPhoneの一時的な不具合が原因かもしれません。

物理的な故障が原因ではない一時的な不具合であれば、再起動するだけで不具合が解消されるケースがほとんどなので、Wi-Fiがオンにできない時はiPhoneの再起動を試してみて下さい。