【Amazon】商品の受け取り拒否か可能?返金方法や注意点まとめ
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複数回行った場合はアカウントが使えなくなる可能性あり
Amazonでは、何回受け取り拒否をしたらペナルティが科される、という点については特に明確化されていません。
ただ、あまりにも受け取り拒否が連続する場合や頻度が高い場合には、「悪質」とみなされることも考えられます。
最悪のケースだと、アカウントが使えなくなったり、商品の受け取り方法が限定されることもあり得ます。
キャンセル手続きができないなど、やむを得ない時は仕方ありませんが、なるべく受け取り拒否の手段を取らずに済むように、商品の注文時から慎重に操作することが大切です。
POINT
- 1、2回であれば心配する必要なし
- 悪質だと判断された場合はペナルティを科せられる場合もある
【Amazon】商品を受け取り拒否する方法
受け取り拒否をしなくてはいけなくなった際には、具体的にどのように手続きするのでしょうか。
事前に伝票番号を調べておく
受け取り拒否をする前には、どの商品を受け取り拒否にするのか、伝票番号を事前に確認しておきましょう。
これらの情報は、Amazonの注文履歴を見ればすぐに分かります。
アプリを起動し、右下の「三」を押して「注文履歴」を選択します。
すると最新の注文から順番に履歴が出るので、その中から現在注文している品物を見つけましょう。
商品が発送されるた後であれば、配送業者の伝票番号が確認できるはずです。
Amazon側に受け取り拒否する旨を伝える
先ほども触れましたが、受け取り拒否をする際は、事前にAmazon側にその旨を伝え、指示を仰ぐことをおすすめします。
受け取り拒否は「アカウント停止」などの危険を伴う可能性があるので、先方から「受け取り拒否にしてください」と言われてから、実際の手続きに進んだ方が安心です。
配送業者に荷物の受け取りを拒否することを伝える
自宅に業者さんが来た際、その場で「商品を受け取らない」と伝えても良いのですが、なかなか言いにくいですよね。
お互いに気まずい思いをしないためにも、自宅に配達される前の段階で業者さんに伝える方が、何かとスムーズかもしれません。
配送業者にカスタマーセンターなどがある場合はそちらに電話しても良いですが、もし配送担当の最寄りの営業所が分かれば、そちらに連絡する方がスムーズです。
配送担当の営業所は毎回同じである可能性が高いですが、念のため営業所についても確認しておきましょう。
そのためには、注文履歴に記載された伝票番号を使って、担当の配送業者の荷物追跡サービスなどを利用するのがおすすめです。
注文した荷物の現在地など、詳しい配送状況が分かるので、最寄りの営業所の情報が分かった時点で、直接営業所に連絡すると良いでしょう。
荷物が「配達中」に切り替わってしまうと、自宅で配達業者の人に「受け取らない」ということを直接伝えるしかなくなってしまいます。
そのため、営業所が特定できたらなるべく早いタイミングで連絡するのが良いかもしれません。
自宅以外の場所で受け取る商品を受け取り拒否にする方法
Amazonでの商品を受け取る方法は、配送だけではありません。
家にいないことが多い人などは、コンビニ受け取りなどに設定していることも多いのではないでしょうか。
コンビニであれば24時間受取可能なので、仕事帰りに寄れば確実に荷物が受け取れます。不在通知を見て再配達依頼をする、などの手間もかからないので、忙しい人には大変便利なサービスです。
コンビニ受け取りに設定されている商品を受け取り拒否にする場合は、該当のコンビニに配送業者が荷物を配送する前なら、上記と同様配送業者に直接連絡をします。
すでにコンビニに配達されているのであれば、商品を取りに行かず放置するだけでOKです。
コンビニでの保管期限は、商品が到着したメールを受信した日を含めて7日間と決まっています。それを過ぎても受け取りに来なかった場合は、自動的にキャンセル扱いになるのです。
コンビニ以外にも、「PUDO」というヤマトの宅配便ロッカーで受け取るという手段もあります。コンビニ同様、好きなタイミングで荷物を取りに行けるのでとても便利です。
PUDOの受け取り期間は3日間と決まっており、その期間を過ぎるとキャンセル扱いになります。配達業者がPUDOに入れる前なら最寄りの営業所、入れた後ならそのまま受け取りにいかなければOKです。