【共同作業におすすめ】ファイルを簡単に共有できるアプリ8選!
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ファイル共有アプリをご紹介!
ここからは、おすすめのファイル共有アプリを8つ紹介してきます!
ファイル共有アプリおすすめ①「Dropbox」
開発:Dropbox, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 216.2 / Android 216.2
選び方のポイントを一通り理解できたら、早速本題に入りましょう。
1つ目のおすすめアプリは『Dropbox』です。
このサービスは、世界中で多くのユーザーに愛用されているアプリの1つです。
無難にファイルやデータを共有したいのであれば、真っ先にこちらを推奨します。
一度は聞いたことがある安心アプリ
『Dropbox』の特徴としてまず挙げられるのは、やはり知名度の高さです。
最も有名なクラウドストレージアプリとして大きな存在感を放っています。日本だけでなく、世界共通で親しまれているといえます。
あまりファイル共有アプリを使用したことが無い人も、一度は名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。初心者の人でも簡単にいろいろな機能が使えるので、この機会に覚えておきましょう。
ただ世界的に有名なだけではありません。
もちろん安定感があり、セキュリティ的にも安心できるサービスといえます。基本的なシェア機能をスムーズに使いたい人におすすめです。
共有フォルダを簡単に作ることができる
『Dropbox』の特徴として次に挙げられるのは、共有フォルダを簡単に作成できるということです。
パソコンでいう『エクスプローラー』のようなイメージでファイルを管理することが可能です。
好きなタイミングでフォルダを作成できるだけでなく、重要なものにスターアイコンの設置ができるなど、見分けがつきやすくなるような工夫もされています。
ただし、アップロードを済ませただけでは共有することができないので、注意が必要です。
アップロードしただけでは自分の利用可能なストレージにファイルが保存されるだけなので、個別に共有を有効にしなければなりません。
そういった意味でも、間違って共有してしまうミスを防ぐことができるので便利なんです。
ファイル共有アプリおすすめ②「Google One」
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 1.2 / Android Varies with device
2つ目にのおすすめアプリは『Google One』です。
こちらのアプリはGoogleが提供しているサービスの1つです。
Androidユーザーの人にとくにおすすめのファイル共有アプリです。
ストレージを最大5人と共有できる
『Google One』は、スマホ機器に保存されているデータをバックアップすることができるサービスとして提供されています。
特徴としては、最大5人まで共有させることが可能です。
これによって必要なメンバーのみに公開させることができ、セキュリティ面でも安心できます。
大手のGoogleが提供しているアプリなので、その信頼性も高いでしょう。
複数人と共有することはできても、自分のファイルには他人がアクセスできない仕様になっており、プライバシーにもしっかりと配慮されています。
Googleドライブの有料版
『Google One』はGoogleドライブの有料版としての位置づけとされています。
Googleドライブに関しては、追って解説しますが課金することで100ギガバイト以上を追加させることが可能です。
大量にデータを保存したいユーザーには最適です。
ファイルを共有する目的だけでなく、PCに保管している写真や動画などの個人的なデータをバックアップさせておくだけでも便利さを実感できます。
無料の状態であっても15ギガバイトまで保存可能なので、あらゆる用途に使えます。
料金は月額250円から有料のストレージを利用することができます。
ファイル共有アプリおすすめ③「Google ドライブ」
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 4.2020.46208 / Android Varies with device
3つ目のおすすめアプリは『Google ドライブ』について紹介します。
先ほど取り上げた『Google One』のベースとなるようなサービスです。
Googleのアカウントを持っている人なら、すぐにコンテンツが利用できます。
面倒な会員登録をする必要が無い点がメリットで、基本的には無料で機能を使用することが可能です。
『Dropbox』と同様に、他のメンバーに共有したいファイルを自分で指定する仕様となっています。
アップロードするだけでは共有できないクラウドストレージのスタイルになります。
ではこちらの特徴について2点チェックしておきましょう。
オンライン上で写真などのデータを便利に管理!
『Google ドライブ』の特徴としてまずピックアップするのは、オンラインスストレージなのでデータの保管もできるという点です。
相手に送信しないデータはすべて保存したままにできるので、毎回アップロードする手間が省けます。
アップロードできるファイルの種類はさまざまです。
画像や動画はもちろん、PDFなどの資料データについても同じようにアップロードできます。
種類に縛られることが無いため、すぐに共有できて便利です。
SNSへの共有も簡単
『Google ドライブ』の特徴として次に挙げられるのは、SNSへの共有もしやすいということです。
頻繁に写真をSNSで使用している方で、特に複数端末から操作する場合には、便利です。
あらゆる場所からインターネットに接続して保存先にアクセスすることで、機器を選ぶことなくすぐにシェアできます。
『Google ドライブ』においてもウェブ上でのサービスが存在しています。PCからでも利用可能です。
ファイル共有アプリおすすめ④「Google フォト」
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 5.20 / Android Varies with device
4つ目に紹介するのは『Google フォト』です。
こちらも大手Googleが提供しているサービスなので、安心して利用できます。
もちろん、既存のGoogleアカウントを使ってサービスを使うことになります。新しい会員登録など面倒な作業はありません。
写真をスマホで撮影するのが好きな方や、撮影する機会が比較的多い方に最適のアプリになります。
写真の共有に便利
『Google フォト』における大きな特徴となるのは、やはり仕様です。
『Google フォト』ではネーミングの通り写真の共有ができるサービスになります。相手と写真や動画を共有したい場合に役立ちます。
『Google フォト』では、あくまでも写真のみの扱いとなります。他のデータはアップロードできないので注意してください。
あらゆるデータをシェアしたいという人は、先ほど紹介した『Google ドライブ』を活用することをおすすめします。
バックアップ機能もあり便利
『Google フォト』にはもう1つ知っておきたい特徴があります。
それはバックアップ機能です。ファイル共有アプリというと、自分で任意のファイルを選択してアップロードしなければなりません。
しかし、『Google フォト』では事前に設定することで、自動的に写真がバックアップされる仕組みがあります。
カメラで撮影した写真がスマホ機器に保存されるのと同時に同じ写真が『Google フォト』にも保存されます。
また、若干圧縮されますが、保存できる容量に制限がないのも魅力です。上限が迫ってくる心配がありませんので、ストレスなくファイル共有できること間違いありません。
ただし、Googleフォトは2021年5月末で一部サービスを終了することを発表しています。
現時点では問題なく使えますが、こまめにGoogle公式サイトを確認することを心がけましょう。
ファイル共有アプリおすすめ⑤「Send Anywhere」
開発:ESTmob Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 20.11.4 / Android 20.11.5
5つ目のおすすめアプリは『Send Anywhere』です。
このアプリは、クラウドストレージに一旦アップロードして保管するタイプではなく、直接ファイルを共有するサービスになります。
そのため、ストレージ保管のために使用することはできません。
会員登録・ログインはナシ!
『Send Anywhere』の特徴として最初に紹介するのは、仕組みの簡単さです。
Google関連の場合はそのままGoogleアカウントを使用する必要がありました。
実は、『Send Anywhere』に関しては利用を開始する時の会員登録やログインが必要ありません。
必要なタイミングで、瞬時にファイルをシェアすることができ、仕事などの効率化を図りたいという方にとっては嬉しい点です。
ただし『Send Anywhere』に会員登録すること自体は可能です。
ログインしてサービスを利用するとより効率的に活用することができます。
時間に余裕のある方や今後も継続的にファイル共有を行う可能性の高い方は、アカウントを作成してみてください。
6桁のキーで共有できる!
『Send Anywhere』には、独自の『キー』という機能があります。ファイルを共有する際に通常のリンクを送信するだけでなく、『6桁のキー』を使用して共有させることができます。
これによって、長いURLを貼り付ける必要がありません。簡単にファイルを送信できるような工夫がしっかりと用意されています。
ファイルの共有機能は会員登録なしで使えますが、会員登録を済ませた上で共有すると、キーを変更せずにそのままシェアできるというメリットがあります。